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トウコ(トレーナー)の編集履歴

2021-08-16 09:55:18 バージョン

トウコ(トレーナー)

ぽけもんとれーなーのとうこ

トウコとは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の女主人公である。

概要

ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の女主人公。


本作から主人公の名前を決める際の選択肢がなくなり、自由入力のみになった。

何も入力せずに始めることはできず、デフォルトネームはなくなっている。

ただし、選ばなかったほうの主人公がNPCとして登場する際に付けられている名前が実質的にデフォルトネームと同等の扱いとなっており、商品展開等でも使用されている。


バトルサブウェイのマルチトレインにて、プレイヤーが選ばなかった方の性別の主人公が「トウコ」という名前でパートナーとして登場する。


英語名は「Hilda」(戦いを意味する「Hild」を由来とする人名)。

このことから日本名の「トウ」の由来も戦闘の「闘」ではないかと思われる。

また、タイトルの「黒」「白」と関連した「透」説もある。


容姿

トウコを選びますか?▼はいトウコ

服装はピンクと白のキャップ、黒いベストと白のトップス、ダメージデニム風のホットパンツ、黒い靴下、編み上げブーツ

女主人公で初めてデフォルトでキャップをかぶっている。

髪形は大きなウェーブがかかったふわふわの茶髪ポニーテール

後頭部には先の別れた癖毛が生えている。

髪と目の色合いは母親によく似ている。


年齢は従来の主人公より上の世代のイメージで、中学生くらい(14歳ほど)の設定らしい。(ファミ通インタビューより)


BW2において

続編である『BW2』では直接は登場しないものの「2年前イッシュを救ったカノコタウン出身のトレーナー」として存在が示唆される。

チェレンの「レシラムもゼクロムもイッシュにはいないはず」というセリフから、その所持者である主人公も設定上不在と思われる。

ただし、通信を使えば姿を見ることもでき、戦闘モーションも存在する。

「おもいでリンク」を行うと、カノコタウンの家の看板が『BW』で入力したものになる。


他媒体におけるトウコ

ポケモンマスターズ

CV:永井真里子

流行や面白いもの、なによりもポケモン勝負に目がない熱血少女。

バディはポカブチャオブーエンブオー

レアリティがEXになるとオレンジ・黄色・赤が基調+元の衣服の黒と白の配色が反転したカラーリングの衣装が追加される。


メインストーリーでは第18章にてトウヤチェレンとチームを組んで主人公と対戦する。

バトルヴィラではGRADE 20の相手として登場し、オノノクスを繰り出してくる。他の3はいずれもフロンティアブレーンである中の抜擢となっている。


性能はニトロチャージで素早さを上げ、素早さバフの2倍分攻撃バフをかけるトレーナー技を発動、そこからメインウエポンのフレアドライブで攻め、反動ダメージをキズぐすりで回復という一通り自己完結した技構成。

とはいえ、すべて1人で賄うのは無理があるので、ある程度のサポートは必須。あるいは自身がキズぐすりによるヒーラーに徹するのも面白い。


バディストーンボードには反動ダメージ軽減のパネルが3つもあるため、ポケマスの仕様により本家以上に反動ダメージが痛いフレアドライブのリスクを大幅に減らせる。

HPを大幅に削る必要があるが、自身で急所率を最大まで上げることも可能で、そこからピンチ時HP回復によるリカバリーも可能。

更に素早さ上昇分バディーズ技威力上昇もあり、バディーズ技の火力は物理炎バディーズで最強の位置にいる。EX強化との相性も良好。


トウヤ&ミジュマルはトウコが必要なバフをすべて揃えることができ、チームスキルも5つの内3つも発動できる最良サポート。


実装時にはエピソードイベント「黒白(こくびゃく)の情熱ガール」が開催され、ツツジネジキとの交流が描かれた。

以降に開催されたイベント「トリック オア バトル」でのセリフによるとトウヤとバトルサブェイにて勝負をしたことがある模様。

「輝けバトル☆ステージ!」では、勝負に向き合う姿勢についてルチアに熱意をもって伝えるなど、彼女との交流がクローズアップされている。

「世界を彩る数式」ではパシオに来たNを真っ先に発見し、トウヤにそのことを知らせていた。


…のだが、『ポケマス』においては本編で主人公であるトレーナーは基本的に男女どちらが主人公でも辻褄が合うような設定がなされているのものの、「世界を彩る数式」では明確にトウヤのみがBW主人公の立ち位置とされ、トウコは主人公ではないという設定で描かれてしまった。

それだけではなく、「原作の重要人物であるNと面識がない」「バディーズエピソードではプラズマ団に言及していたのに、当時プラズマ団がポケモンリーグで起こした騒動を知らない」といった世間知らずであるかのような描写をされてしまい、「女主人公の立場を否定するような描写はさすがにどうなんだ」と特に『BW』で女主人公を選んだことのあるプレーヤーから非難や反発の声が上がった。

騒動を知らない点については「勝負以外のことには疎い」というセリフのみで説明が済まされており、これは『ポケマス』の独自のキャラ付けである「流行が好き」設定と明らかに矛盾するため、理由を付けるにしてもあまりにも杜撰だと批判の一因となった。

なお、チームスキルの「主人公」タグはトウコにもきちんと設定されている。(描写の仕方にかかわらず原作の主人公は皆付いている)


念のためだが、これらの設定はあくまで『ポケマス』だけで描写されているものであり、トウコが主人公である世界や物語がポケモン公式全体から否定されたわけではないことは留意すべし。


ちなみにトウコとイッシュ地方には関わりがないが、後のガラル地方の伝説ポケモンイベントでは男主人公が実装されない段階で既に実装済みの女主人公だけが主人公ポジションであると取れる描写があり、これもまた物議を醸している。


MV「GOTCHA!」

歴代主人公と共にシルエットで登場した際にメイの手を引く様子が確認できる。

また、チェレン・ベルと共に歩むシーン、Nと対峙していると思われる瞳のアップが描かれた。


主人公をモデルにしたキャラクター

派生作品に登場する人物は、それぞれ主人公をモデルにした一人のキャラクターとして独立しているため、リンク先を参照し混同を避けることをお勧めする。


ポケットモンスターSPECIAL

詳細はホワイト(ポケスペ)を参照。


関連イラスト

トウコ

【ポケモン】らくがき等

さいきんのまとめ勝負…する?


関連タグ

ポケモン ポケモンBW ポケモン女主人公

BW観覧車イベント 観覧車密室事件


友人・ライバル

トウヤ(トレーナー):同作の男主人公

チェレン ベル(トレーナー) N(トレーナー)

メイ(トレーナー):BW2の女主人公


カノコ組 イッシュ組


他の記事言語

Hilda (Trainer)

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