基礎データ
ずかん | No.427 |
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英語名 | Buneary |
ぶんるい | うさぎポケモン |
タイプ | ノーマル |
たかさ | 0.4m |
おもさ | 5.5kg |
とくせい | にげあし / ぶきよう |
進化
ミミロル → ミミロップ
十分になついた状態でレベルアップすると進化する。
概要
耳の先と腰が綿のようなクリーム色の体毛に覆われているのが特徴である。
危険を感じ取ると両耳を立てて警戒し、寒い夜は毛皮に顔をうずめて寝るという。
丸めた耳を勢いよく伸ばすと岩を簡単に壊せる威力を持つ。その威力は大人でも飛びあがるほど痛い。要するにポケモン世界の住人は岩を壊すような攻撃を受けても飛びあがる程度の痛みのようである。
『ダイヤモンド・パール』では、ハクタイの森に生息している。
初期なつき度が伝説ポケモン並に低いため、進化するまで時間がかかるのが難点。
アニメ
ヒカリのミミロル
CV:川上とも子(DP100話まで)→雪野五月(DP109話~)
ヒカリが初めてゲットしたポケモン。性別は♀で、サトシのピカチュウに惚れている(経緯は後述)。
ちなみにこのミミロル以前にも2度ほど別個体のミミロルのゲットを試みたが、いずれも失敗している。
当のピカチュウは困ったリアクションをとることが多いが、満更でもない様子を見せることもある。
ゲームではタマゴグループがピカチュウ、ミミロル共に陸上に属しているので……。
元々はサトシ達が野宿していた場所の近くにいた野生のポケモンだったが、グレッグルがタケシの落とした野菜を投げた瞬間、その野菜を華麗にキャッチして着地するピカチュウの姿に一目惚れした。
そして、ミミロルゲットを狙うヒカリとサトシの争奪戦に加えてロケット団の襲撃などゴタゴタがあったものの最終的にはヒカリのポケモンとなった。
ピカチュウに怒られて泣いたりするなど、かなり純情な性格である。
野生ではあるがなぜか普通に「れいとうビーム」を覚えており、ほかにも「ピヨピヨパンチ」や「とびはねる」といったワザを使う。
DP最終話でモデルにスカウトされた。
他でのミミロル
XY&Z編21話ではゲストキャラのリリアのポケモンとして登場。メインとしてはかなり久々の登場となる。
新無印編のエピソード「ピカチュウ、ゲットだぜ!!」では何とロケット・ガチャットから排出された敵役ポジションとしてチラーミィと共に登場。可愛らしい見た目とは裏腹にサトシのピカチュウやゴウのラビフットと互角の勝負を繰り広げていた。
他の話にはモブトレーナーの個体や、かつて人間に虐げられ、ミュウツーによってセロアイランドにて保護されていた個体も登場している。