「私たちだけの秘密だよね―っ」
―キラッとプリ☆チャン第41話『春太のデート応援してみた!』より。
(CV:荻野葉月)
概要
「一るい」(にのまえ・るい)ちゃんは、『キラッとプリ☆チャン』の登場人物。
初登場は第6話『エール、送ってみた!』。萌黄えもの弟・萌黄春太が所属するリトルリーグの野球チーム「きらりヶ丘ドラゴンキッズ」(下記)の一員として登場する。春太のガールフレンドで、彼とは家族公認の仲。特にえもには関係の進展を熱心に応援されている。
明るく快活な少女で、比較的ローテンションでクールな春太とは対照的な存在。長い黒髪ポニーテールの髪で、シュシュで纏めていることもある。恐らく春太とは同い年だが、小学校高学年という年齢のためか、春太より頭一つ背が高い。ただし春太の年齢・学年がはっきりしないため、るいちゃんのそれもハッキリしない。桃山ひかりやおしゃまトリックスと同学年説もあり、それなら登場時の1期で小学4年生、最終153話で中学1年生ということになるが…。
「一塁」とも書ける名前の通り、野球チームでのポジションはファースト。るいの祖父は、春太やえもの祖父・萌黄夏門とツーリング仲間という関係性もある。春太は「春太くん」、えもは「(えも)お姉さん」と呼ぶ。
第6話では「えものサイン貰ってきてくれないかな」くらいの関係だったが、萌黄家で待ち構えて春太を「おかえりなさい」と出迎えた第41話のデート回を経由して、第50話などモブとして完全にえもの家族枠で登場する(りんかの関係者枠でキラゴンやシルクちゃんがいたのは内緒だ)。その後もえもの関係者として度々登場、萌黄家の場面で家族の一員と化して場面もあり、視聴者からは小学生ながらその堅実な外堀埋め魂を称賛や恐怖されている。
萌黄家に度々訪れていることについて、よく「遊びに来る近所の幼馴染」枠とも考えられるが、えものサインをもらおうとしたり、祖父同士が知己であることを祖父も孫も知らなかったので、その可能性は決して高くない。
きらりヶ丘ドラゴンキッズ
るいちゃんと春太が所属するリトルリーグの野球チーム。第96話でえもに贈られた寄せ書き色紙から、メンバーのプロフィールはある程度判明している。なお野球では、リトルリーグまでは男女混成でプレイするのが普通。
以下、ニコニコ大百科「萌黄えも」の項目の記述を引用・参考した。
- ピッチャー「えーす」:えもに憧れている。おそらく緑がかった髪色のボブカットの小柄な人物。
- キャッチャー「みっと」:えもにシンプルな応援メッセージを贈った。常にチェストプロテクターを装着しているのでわかりやすいが、おそらく前髪を若干垂らした少年。
- ファースト「一るい」:当項目の人物で、春太のガールフレンド。えもへの寄せ書きでは「春太君と見守っています!」と寄せた。ブレない。右投げ右打ち。比較的長身なため、ファーストに置くのは理にかなっている。またリトルリーグのレベルだと、プレイ関与の多いファーストには守備に優れた人物を置くことが多い。
- セカンド「せいか」:えもに元気をもらっている。おそらく片目の隠れた小柄な人物。
- サード💕「萌黄春太」💕:キャプテン。第6話では3番バッター。
- ショート「しょうと」:えもの応援でホームランが打てた。おそらく第6話で何度も春太やるいと3人で会話をしていたスポーツ刈りの少年。
- レフト「れふ子」:えもへの応援メッセージを素直に書いた。おそらく顔の広いおさげの少女。
- センター「せんた」:えもの優勝を祈っている。おそらく茶色がかった短髪の少年。
- ライト「らいと」:一人だけ長文で、えものおすすめのクレープを実際に食べに行ったことなどを報告した。えもの熱心なファンらしい。おそらく頬の記号など明らかに童顔に描かれている少年。
第6話で対戦したチームは赤城ビッグジャスティス。こけら落としイベントのために臨時編成したチームとはいえ、すごい名前である。中途参加のギャンブレル君もCV:武内駿輔で筋骨隆々の外見、"Go To Hell"、アンダースロー投法と強烈なキャラクターであった。
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