概要
カタギの人間を殺した濡れ衣を着せられた桐生が、渡世の親である堂島組長を前にこう弁解した。
俺は誓って殺しはやってません
その後、桐生は育ての親である風間新太郎に責任が及ばないように、堂島組長へ杯を返して、堂島組を破門されている。
こうしてカタギとなった桐生は犯人探しを開始するのであった。
これだけならばシリアスな場面の台詞であるが
・街中でチンピラに刃物(ドス、日本刀、柳葉刀など)を突き刺したり、その上から柄尻を蹴って胴体を貫通させる。
・チンピラに拳銃をブッ放す。
・相手の顔面を踏みつける。
・コンビニの電子レンジにチンピラの顔面を叩き込み、「温めよろしく!」と店員に告げる。そのままチンしちゃう店員も店員だ
・敵の組織の一員かわからない従業員を文字通り肉壁にして銃撃から身を守る。
・高速道路のカーチェイスでは拳銃を使って敵を撃退(撃った車やヘリコプターは炎上している)。
・ロケットランチャーでヘリを墜落させる。
等々どう見ても殺ってしまっている。
特にカーチェイスについてはこの台詞のずっと後の場面であるため、濡れ衣どころかもっと重い罪を背負ってしまってるようにしか思えないが、公式によると最終章の6に至るまで桐生は不殺である。
ニコニコ動画では龍が如く関連の動画で桐生が殺傷レベルのヒートアクションをやってしまっている時にこの台詞が使われることが多い。
返しとしては桐生の兄貴分である阿波野大樹の「ジタバタすんじゃねぇや!」がある。