作中における特徴や名前についての詳細はSM♂主を参照
概要
『ポケットモンスター サン・ムーン』の男主人公。
由来は恐らくサン・ムーンの「サン(太陽)」と思われる。
「ヨウ」という名前はデフォルトネームではなく、元々はPVの一つで使われていたものである。
名前がフィギュア化により確定した女主人公のミヅキに対し、こちらは現在のところグッズ化で使用されたことはないが、公式Twitterに投稿された動画や「季刊エス」付録のMV「GOTCHA!」スタッフインタビュー冊子にてヨウの名前が使われたことがある。
マイナーチェンジ版の『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではPVで異なる名前が使用されていたことからそちらを別人として区別する解釈もあるが、衣装が変更された同一人物として扱う場合はUSUM版の姿でも「ヨウ」と呼ばれる。
名前に関する詳細はSM♂主を参照。
総合記事と比較するとタグ登録数はこちらの方が圧倒的に多く、USUM版も同一人物とする見解を含め、描かれているのがUSUMの姿であってもこちらのタグが使われる場合がある。
容姿
初期状態の服装は黒いベースボールキャップ、白と青のボーダーシャツ、赤いリブ付きのサルエル系ハーフパンツ。
髪形は右側に流した前髪と長めの後ろ髪が特徴。
他媒体におけるヨウ
MV「GOTCHA!」
歴代主人公と共にシルエットで登場したほか、ハウに続いてポーズをキメるグラジオへ笑顔で割り込む場面が描かれた。
直後のミヅキ・リーリエのシーンと同様、作中の関係性を想起させるような微笑ましい描写には反響も大きかった。
ポケモンマスターズ
「君と 冒険 できる日を 楽しみに していたよ!」
CV:斎賀みつき
ゲームでは初となる「ヨウ」の固有名・セリフ付きでの登場。
ポケモンや冒険が大好きな少年。博士も一目置くほどの実力派。
ミヅキと同時期に実装され、実装時にはエピソードイベント「パシオの試練に挑戦!?」が開催された。
性格付けはポケマスオリジナルのもの。CVや相棒ポケモンの雰囲気もあり、活発ながら爽やかな雰囲気の少年といった風に描かれている。
レアリティがEXになるとアシレーヌに合わせた水色+白を基調としたカラーリングの衣装が追加される。
サポートでありながら「うたう」による催眠を得意とし、催眠が成功するとパッシブスキル「P変化技後HP回復G3」の効果で味方全体のHPを確率で回復することが可能。
さらにバディストーンボードで獲得できるスキル「眠相手攻撃時急所↑G3」は、ねむり状態の相手に対しての攻撃が成功すると味方全体の急所率を上げられる。
トレーナー技「一緒にがんばろう!」はわざゲージを最大で3消費して味方のバディーズ全員の攻撃と特攻を最大で4段階上げることができる技で、バディストーンボードがないと回数回復はできないが上げ幅は大きく優秀な技。
当然ながらこちらでは原作以上に表情のバリエーションが増えている。また、上記の原作でのフィールド上で表情が変わらない点について、イベントのサブエピソードにて「考え込んだりのんびりしていて、たまに反応が遅れてしまう」というキャラ付けに昇華されている。
カミツレが例によって得意のダジャレをぶちかましてきた際にヨウとミヅキは硬直してしまい、流石のカミツレもこのノーリアクションぶりには「ひょっとして しびれさせ過ぎちゃった?」と心配(?)の表情を見せるが、ヨウは少しして我に返り「どんなダジャレでお返ししようかつい考えこんじゃって!」と返した。
関連タグ
ミヅキ(トレーナー)…同作の女主人公
コウタ(トレーナー)…USUMの姿にこの通称が使われることがある。ただしヨウとして扱われる事も多い
サン(ポケスペ)…彼をモデルにした『ポケットモンスターSPECIAL』に登場する主人公。