はじめに
当記事は「インクリング」から分離・独立させています。
記事の肥大化を防ぐため、先方に当記事の内容を追加しないようお願い致します。
概要
最新作『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に参戦。
ファイター番号は64、通り名はイカしたワカモノ。
今や任天堂の看板の一角となった『スプラトゥーン』。
その主人公インクリングの『スマブラ』最新作への参戦も、また必然的なものだったと言える。
Nintendo Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ 初登場映像
時は2018年3月9日。Nintendo Directの最後に『1』のガールとボーイがナワバリバトルしている様子が映る。
突如舞台が黒くなり、後ろから何かが光りだし、ガールの瞳には見たことのあるシンボルが…。
特徴
「スプラシューター」「スプラローラー」「パブロ」「バケットスロッシャー」「ホットブラスター」「スプラッシュボム」などのウエポンを使い、相手ファイターをフィールドごとインクまみれにして勝利を狙う。
インクには「地面に塗られると相手の移動速度を下げる」「相手のインクリングに塗られるとダメージがたまりやすくなる」という特徴がある。
使いすぎると原作同様インク切れを起こす。自軍のナワバリでなくても(そこが乱戦状態でなければ)「シールドボタン+必殺ワザボタン」でいつでもインクを補充出来る。
平均的に優秀な分、マリオ以上に尖った性能をしていないので立場を有利にするのは難しい。
同様に比較的リーチも短いが、立ち回りはマリオよりも必殺ワザやインク攻撃に頼りやすいため、その点ではマリオよりもわかりやすい性能かもしれない。
インクがないと弱体化してしまうので、こまめなインク管理と補充は必要。
最後の切りふだはスペシャルウェポン「メガホンレーザー」。
レーザーが発射された後はスティックの操作で上下の角度を調節でき、仮に撃墜できなくてもヒットすれば敵をインクまみれにすることができる。
ロゼッタ&チコのように、発射中も通常の操作が可能。
その他
カラーバリエーション
カラーバリエーションは「ガール」と「ボーイ」が4種類ずつ。
ヘアスタイルやブキのセットもカラーごとに異なる組み合わせになる。
インク | アタマ | フク | クツ | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1P | オレンジ | ダテコンタクト | イカホワイト | ピンクビーンズ | 基本のガール |
2P | 青 | ダテコンタクト | アイロニックレイヤード | シーホースHi パープル | 基本のボーイ |
3P | 黄色 | ヒーローヘッズ レプリカ | ヒーロージャケット レプリカ | ヒーローキックス レプリカ | 隊員「3号」 |
4P | 黄緑 | イカスカルマスク | アーマージャケット レプリカ | モトクロスブーツ | ブキチセレクションVol.2 |
5P | ピンク | ヤコメッシュ | イカノメT ブラック | ラバーソール ホワイト | 公式アートワーク |
6P | 水色 | アローバンドブラック | ベイビークラゲシャツ | スリッポン ブルー | 公式アートワーク |
7P | 紫 | イカパッチン | スクールブレザー | スクールローファー | スクールギアシリーズ |
8P | 青紫 | スケボーメット | タコT | タコゾネスブーツ | タコ風 |
勝ちあがり乱闘「イカした色に染め上げろ」
カラフルな色をしたファイターたちと、同じ色のステージで戦う。
全ルートで唯一、通常カラーのファイターが出てこない(敵インクリングも3P・4Pカラー)。
マルク戦の曲は何故かシオカラ節。
たしかにラスボス戦つながりといえばそうなのだが。
Miiファイターコスチューム
インクリングをモチーフとした「イカのぼうし」と「スプラトゥーンのぼうし」、射撃タイプ用の「スプラトゥーンのふく」が登場。
『for』では追加コンテンツ第2弾として2015年6月15日から販売。特典でガールのフィギュアも付属する。
『SP』では新たに「スプラトゥーン2のぼうし」と「スプラトゥーン2のふく」も追加された。
「イカのぼうし」以外は、Miiの性別によってボーイとガールの姿に変わる。
関連タグ
スマブラ 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL インクリング