概要
南方遠征での運用後に放棄されたが、第七霊災に前後してアシエン・ラハブレアの手引きによってガイウス・ヴァン・バエサル率いるガレマール帝国軍第XIV軍団がアラミゴの古代アラグ帝国時代の遺跡にて発掘。
発見当時はネロ曰く「化石同然」の状態であり、魔導技術を用いて復元が行われた。
復元後、本機はエオルゼア侵攻に用いられることとなった。
特徴
蛮神吸収能力
アルテマウェポンには蛮神の力を吸収して形態を変化させる機能があり、劇中では3体の蛮神を吸収したことで以下の能力を得た。
実際はエネルギー調達機能の副産物に過ぎない。
黒聖石サビク
胸部には「黒聖石サビク」と呼ばれる物体がコアとして組み込まれており、その構造はアラグ帝国の魔科学をもってしても表層しか解明できなかった。
中には古代魔法「アルテマ」が秘められており、その一撃は周囲にある建造物を蒸発させ、更地に変えるほど。
活躍
エオルゼア同盟軍の「マーチ・オブ・アルコンズ」作戦にてガイウスが搭乗して光の戦士と対峙する。
当初は苦戦し、ラハブレアがアルテマを発動させたことで第XIV軍団の魔導城は崩壊。
それでも戦いを挑むが遂には破壊される。
関連機体
プロトアルテマ
魔大陸アジス・ラーに登場するアルテマウェポンのプロトタイプと思われる機体。
ウェポンシリーズ
ウァレンス・ヴァン・ウァロ率いる新生ガレマール帝国軍第VII軍団が開発したアルテマウェポンの後継機。
関連タグ
ガレマール帝国軍第XIV軍団 ガイウス・ヴァン・バエサル アシエン・ラハブレア