ガイアドライバーrex
がいあどらいばーれくす
ガイアドライバーrexとは、仮面ライダーWの続編「風都探偵」に登場するガイアドライバー。
概要
裏風都を拠点とする謎の集団「街」の幹部メンバーが使用するガイアドライバー。
園咲家のものや加頭順が使っていたガイアドライバーを改良してさらに発展させた新型のガイアドライバーと思われる。
外見は全体的に丸みを帯びた、昭和ライダーが装着するベルトのようなデザインになっている(形としては仮面ライダーBLACKの変身ベルト『ライダーベルト(エナジーリアクター・キングストーン)』に似ている)。
入手先は今のところ不明だが、ミュージアム製ガイアドライバーと同じく普段はバックル状態で持ち歩き、腰につけることで装着され、起動したガイアメモリをスロットらしき部分に差し込むことでドーパントへと変身する。
現時点ではガイアメモリを1つ挿しこんで使用しているが、ドライバーのスロットは二か所あるようにも見える。
ドライバーとしての機能は現状では不明瞭な部分が多く詳細は不明。ただし作中での扱いからどうやらこのドライバーを手にすることが幹部メンバーとしての証であるらしく、準幹部以下のメンバーは自らの実力を上げて、このドライバーを受領することを目標としている。(作中では「選ばれし者のドライバー」とも呼称されている)
これらの描写からも元のガイアドライバーのような単純なメモリの毒素の濾過装置では無い模様。
rexとはラテン語で「王」を示す単語だが、現状の意味合いは不明。(上記の通り、このドライバーが幹部の証であるという意味もあるのかもしれない)
