図鑑データ
所属 | バトルメイドプロジェクト |
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No | 003 |
等級 | A |
タイプ | 軽装型 |
役割 | 支援機 |
身長 | 168cm |
体重 | 54㎏ |
身体年齢 | 25歳 |
CV | 洲崎綾 |
絵師 | Kakiman |
「やっとお会いできましたね。ご主人様。私の名前はコンスタンツァS2。私は家事や警備業務のようにご主人様の日常と安全のサポートをするために作られた、メイド型バイオロイドです」
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ラビアタ・プロトタイプの正統後継バイオロイドとして製造された。
家庭用メイド型バイオロイドに護衛用の戦闘能力を持たせた三安産業の「バトルメイドプロジェクト」の量産型モデルであり、「伝説的」と表現されるほど高い評価を得ていた。実質的なフラッグシップモデルと言える存在。
人類滅亡後の現在はラビアタが作ったレジスタンス『21スクワッド』の一員であり、P/A-00グリフォンとともに最初に司令官(主人公)と出会ったバイオロイド。
常にボリという名の犬を連れているが、実はボリも犬型バイオロイドである。因みに韓国ではボリというのは日本でいうポチぐらいメジャーな、犬に名づける名称だそうだ。
容姿
モチーフはバトルメイド共通の蘭、ブラジル原産小型着生ランのコンスタンティア。
長い髪をポニーテールに束ね、正統派メイド衣装を纏い(公式によると下乳を見せているのは授乳用だそうである)、彼女の武器である改良型ウィンチェスター1887用の特殊コーティングライフル弾を、腕や太ももに装着している。
トレードマークの眼鏡はただの眼鏡ではなく、HMD機能を持つスマートグラスの一種。スキンによってはこれを外している事もあり、別に視力が悪いというわけではない。
外伝によると「私は戦闘用として開発された訳ではないので、この眼鏡がないと負傷する確率が大きくなる」との事。
性格
主人公を「ご主人様」と呼び、色々な場面で一肌脱いでくれる、まさにメイド・オブ・メイドの眼鏡っ娘。
メインストーリー全般にわたって隣で主人公を支える、メタ的な表現をすればメインヒロイン的立ち位置ともいえるバイオロイドである。(ゲーム内ではメインオペレーターに任命されている)
非常に礼儀正しく甲斐甲斐しい性格の持ち主で、どんな時も主(あるじ)であり司令官でもある主人公のことを第一に考えている。
また、主人公やバイオロイドの本拠地である潜水艦「オルカ1号」内ではメイド長として、料理を始め家事全般を取り仕切っている。(ソワン外伝ではソワンから『メイド長』と呼ばれていた)
「人類の子孫繁栄の為」と主人公との子作りにはかなり積極的で(公式によると『ゲーム内で最初に主人公と肉体関係を持ったのはコンスタンツァ』)、しかも子孫繁栄の為には他のバイオロイドとも関係を持っても構わないという、オルカ内でも所謂ハーレム容認派である。(オルカ内は主人公を独占したがっているのは数人で、全員ほぼ容認派ではあるが)
性能
性能的には速攻型のサブアタッカーと言ったポジションで、単体で見るとやや火力不足ではある。
が、その点を補えるソワンやポイなどの攻撃支援要員と組むと、一転して開幕から強力な攻撃を次々に引き出せる優秀なサポート役となる。特にソワン、迅速のカーンと一緒の部隊に編制する、「ソワ・コン・カーン」と呼ばれるトリオは強力である。
最初は火力の弱さや分かりづらいパッシブバフから、一旦はメイン部隊から外れる事も少なくないが、戦闘員、装備が揃っていくにつれ、またコンスタンツァが活躍する場面も多くなる。ある程度ゲームに慣れてきたと思ったら、彼女の育成も選択肢に入れておこう。
尚、Lv80以上に親密度80以上でSランクにアップが可能。ランクアップすると攻撃時に3ターンの間、味方全体の攻撃力を10~14.5%、命中率を20~29%、クリティカル率を5~9.5%アップさせる『獲物を追い立てる』というパッシブバフが追加され、バッファーとしての役目もこなせるようになり、より活躍の機会も多くなることだろう。
育成だがクリティカル・命中を中心に残りは攻撃力振りでいい。フルリンクボーナスはバフ・デバフ+Lv2がベスト。
関連イラスト
関連項目
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公式動画