「！」が出たら、素早くボタンを押せ！
概要
ルールはシンプルで、合図が出たら素早くボタンを押すだけである。相手より早く押せれば勝ち、遅ければ負ける。同時に押した場合は仕切りなおし。合図より早く押すとお手付きになってしまい、2回お手付きすると負け。
『スーパーデラックス』では2P対戦もできたが、リメイクの『ウルトラスーパーデラックス』では対CPUの1人用だけになってしまった。『USDX』でプレイするには、ゲームモードの1つ「メタナイトでゴーDX」をクリアする必要がある。
登場キャラクター
プレイヤー(1P)が使うのはもちろんかぁびぃ。頭にちょんまげを生やし、腰に帯刀している…のだが、相手に合わせて多彩な武器を使い分ける。
CPUが使うのは以下の通りで、上から順の勝ち抜き式。後のキャラ程早くなる。2P対戦の時は、2Pはこの中からランダムで選ばれる。デザインはかぁびぃ同様、和風にアレンジされている。なお、勝敗はかぁびぃ視点のもの。
| キャラクター | 勝ち | 負け |
|---|---|---|
| わどるどぅ | ハリセンで叩く | ハリセンで叩かれる |
| うぃりぃ | ピコピコハンマーで横倒しにする | 轢き潰される |
| こっくかわさき | 顔面にクリームパイをぶつける | フライパンで叩かれる |
| ででで大王 | クラッカー(メガホン?)で怯ませる | 杵で叩き潰される |
| めたないと | 刀で仮面を弾き飛ばす | 刀で斬り飛ばされる |
リメイク
ゲームボーイアドバンス用ゲーム『星のカービィ 夢の泉デラックス』に、リメイクの「刹那の見斬り 改」が収録されている。だが、上記のような凝った演出は無くなってしまった。また、1回お手付きした時点で負けが決まる。
多人数プレイでは4人まで参加できる。ここでは全員がかぁびぃを使う。
シリーズに於ける同様のミニゲーム
早撃ちカービィ（夢の泉の物語）
元祖。西部劇の早撃ちをイメージしたゲーム。ルールは刹那の見斬りとほぼ同じ。1人専用。
登場する相手は、ワドルドゥ→スターマン→ブレードナイト→ボンカーズ→デデデ大王。
刹那のつまみぐい（鏡の大迷宮）
合図が出たらボタンを押し、早かった順に多くのリンゴを吸い込める。4人のカービィの内、一番早く8個食べたカービィの勝ち。トラップの爆弾を食べてしまうと、次のターンに参加できない。
刹那のティータイム（参上!ドロッチェ団）
刹那のつまみぐいとほぼ同じだが、こちらはケーキを食べる。CPUはストロン1人だが、通信対戦の時も居座っている。
タッチ！ 刹那のカルタ取り（USDX）
下画面のカルタの内、上画面に表示されたのと同じ札をタッチして取る。3枚取った人が勝ち。
ピクシブでは
カービィ以外のパロディイラストも多い。
中には、うごイラを使って実際に遊べるようにしたものも！
