鉄道車両の形式の一つ
JR東日本 E1系新幹線電車
営業最高速度は240km/hである。
通勤・通学輸送に特化するため速度よりも大量輸送に重点を置いている。1994年から東北新幹線MAXやまびこ・MAXあおば、上越新幹線MAXとき・MAXあさひに投入された。しかし東北新幹線では途中駅での分割・併合を行う列車が登場し、本系列はE4系に置き換えられ1999年から上越新幹線の運用のみとなった。
登場時の塗装は見出しのようなグレー基調のもので、2003年からのリニューアルでE2系、E4系と同様の白と青の2色を中心に境目に「朱鷺(とき)色」と称されるピンクの帯を配した下記のイラストの塗装に変更された。
車両愛称のMAXは「Multi Amenity Express」の略だが試運転の時はDDS 「Double Decker Shinkansen」だった。JR東日本の新幹線電車では初めてEナンバーとVVVFインバータ制御と回生ブレーキが採用されている。
関連イラスト
現在はMAXとき、MAXたにがわで運用されている。