概要
ルーク・ケイジとは、マーベルコミックに登場する黒人ヒーロー。
ヒーロー名は「パワーマン」。
キャプテンアメリカがいない間にはニューアベンジャーズのリーダーを務めた事もある。
元妻はジェシカ・ジョーンズで、幼い娘もいる。
本名はカール・ルーカスといい、昔は相棒のウィリス・ストライカーと共にストリートギャングの道を歩んでいたが、カールは更生、ウィリスはギャングの道をそれぞれ歩みはじめた。
お互いレヴァ・コナーズという同じ女性を好きになるが、三角関係となりウィリスの策略によりレヴァは殺害されカールは無実の罪で収監されてしまう。
刑務所で出会ったノア・バースタインという医師による実験により超人としての力を手にいれ刑務所を脱出。
ニューヨークにたどり着き、たまたま人助けしたことから雇われヒーローとして生きることになった。
関係者
- レヴァ・コナーズ
相棒ウィリスと取り合った女性。ウィリスに殺された。
ドラマ『ルーク・ケイジ』および関連作品では、元妻として回想で登場する。
- ジェシカ・ジョーンズ / ジュエル
元妻。超跳躍能力や怪力などを秘めたスーパーヒーロー。
ドラマ『ルーク・ケイジ』および関連作品では、ルークがバイトするバーで知り合い、一夜を共にした。また『ザ・ディフェンダーズ』では共闘した。
- クレア・テンプル
刑務所から出たルークをかくまった看護師。後に医師となる。
MCUドラマでは、『デアデビル』で初登場し、マット・マードック / デアデビル、ジェシカ、ルーク、ダニー・ランド / アイアンフィストとも知り合い、ルークと恋仲になる。
- ウィリス・ストライカー / ダイアモンドバック
昔の相棒であり、想い人レヴァを殺し、ルークを刑務所に入れた張本人。
ナイフや毒ガス兵器を使うが、パワーマンとなったルークとの対決で敗北、死亡する。
ドラマ『ルーク・ケイジ』では、シーズン1のメインヴィランの一人。
- マライア・ディラード / ブラックマライア
巨大な黒人女で、犯罪集団ラット・パック(Rat Pack)のボスで、一話限りのキャラクター。
ドラマ『ルーク・ケイジ』では「マライア・ディラード・ストークス」という名前で、シーズン1から登場、シーズン2でのメインヴィランを務めた。
- コーネル・コットンマウス / コットンマウス
黒人麻薬組織のボス。怪力と、ヘビのような鋭い歯が特徴。
ドラマ『ルーク・ケイジ』では本名「コーネル・ストークス」で、序盤のメインヴィランを務めた。前述のマライアとはいとこ同士。
- シェイズ
本名不明。元はルークと同じ犯罪組織の構成員。光線を発射するバイザーが武器。
ドラマ『ルーク・ケイジ』では、本名「エルナン・アルバレス」で、コットンマウスとダイアモンドバックの仲介をしていた。後にマライアと恋人関係になり、共に悪事を働く。バイザーのオマージュで、常にサングラスを着用している。
MCU
Netflix制作のMarvelドラマ『[[ルーク・ケイジ』の主人公。
同じNetflixのMarvelドラマである『ジェシカ・ジョーンズ』『デアデビル』『アイアンフィスト』、そしてアッセンブル作品『ディフェンダーズ』にも登場する。