曖昧さ回避
- 人名の1つ「サトシ」に対し、親しみや軽い敬意を表す「くん」を付けた表現。
ステイシー(ゼンカイジャー)の場合
『機界戦隊ゼンカイジャー』第16カイ!が初出。
五色田ヤツデに自身の母親の面影を重ね思い悩むようになったステイシーは、ヤツデ本人から駄菓子屋カフェ・カラフルに招待された。
その後五色田介人らゼンカイジャーメンバーと鉢合わせになってしまったが、一同の発言「ステイシー」をヤツデは「サトシ」と聞き間違え。素性が割れるのを恐れたステイシーは結果「サトシ」の偽名を通し、一同は「友人同士」と芝居合わせ。しばらくは「サトシ」の偽名でカラフルへ出入りしていた。
第47カイ!にてようやく、自分の本当の名前はサトシではなくステイシーである事、孫である介人の命を狙っていた事、手柄を立ててトジテンドの幹部である父親を見返す為に戦っていたが、真っ直ぐに親を信じていられてカラフルと言う暖かい場所のある介人が羨ましくなり、嫉妬の余り彼を倒そうとした事……、それらを今にも泣きそうな顔で全てヤツデへ打ち明けた。
前例?
- 可愛いあの巫女(ヨドンナ):魔進戦隊キラメイジャーより。女幹部の地球での仮の姿。
- 汚石冷奈(ケガレシア):炎神戦隊ゴーオンジャーより。女幹部の地球で活動する際の仮の姿。
- 南エリ/女王エリーザ:超光戦士シャンゼリオンより。女性幹部の仮の姿。
これらは烈車戦隊トッキュウジャーの虹野明/ザラムのように、人間態と怪人態で姿と名前を使い分けている程度であり、今回の事例ではいつもと変わらない服装であった点に注意。