シールドモジュール

しーるどもじゅーる

特撮番組「仮面ライダーフォーゼ」に登場する装備の一つ。

「シールドオ　ン」

詳細

フォーゼドライバーの一番左、■のスイッチソケットにアストロスイッチNo. 18「シールド」を装填し起動する事でフォーゼの左腕に装備される、スペースシャトルを模した白黒の盾。

月面基地で開発された超剛性金属「アストリウム合金」で出来ており、フォーゼをあらゆる衝撃から守る見た目通りの鉄壁の盾となる。

"物理的に防ぐ事が目的のモジュール"はこの「シールド」しか存在しないため、避難者を守るような攻撃を避けれない状況での運用が適していると思われる。あるいは攻撃を受け止めつつ他の部位で反撃する正面きってのガチンコバトルか。

初使用は第9話でゾディアーツではなく天ノ川学園高校2年の女生徒「倉持ゆり」がプールの水で起こした水流を防ぐのに使われた。

しかしそのすぐ後に同じ■のカメラに交換しフォーゼは濡れながら撮影することになったため、ほぼ無意味に終わった(結果、撮影画像を解析し実際に水流を操っていたアルター・ゾディアーツの発見に至ったためカメラは役に立っている)。

後日そのアルター・ゾディアーツとの戦闘でも使用されたが、ファイヤーステイツの特徴を生かすためにスイッチオフされてしまった。

以降もキャンサー・ゾディアーツの鋏で両断されてしまったりと扱いが悪い。

未使用。理論上発動可能だが何を行うのかは不明。シールドバッシュだろうか。

シールドスイッチは「DXアストロスイッチセット03」として2011年11月19日一般発売。

同梱されていたのはガトリングスイッチ。

アクションフィギュア「フォーゼモジュールチェンジシリーズ」第三弾の内容品としてもビート、ガトリング、ファイヤーモジュールと共にラインナップされた。