有愛うらら
ゆめうらら
「こうして糸でぐるぐる巻いちゃってヨーヨーでピンと止めれば、人質のできあがりなんよ」
「心配されるからって理由で解放するなんて意味不明なんよ。ニパッ」
概要
人物像
プロミストブラッドのメンバー。勢いで行動する所がある。お団子頭と蛇眼が特徴で、よく手を前に伸ばす仕草をする。一人称は「ウチ」で、語尾に「~なんよ」「~なのん」とつけ、「ニパー」と笑うなど独特な口調で喋る。
湯国市の出身で、地元で有名な天才大道芸人。相方のくららと共にローカル番組にも出演している。家が貧乏で弟と妹に娯楽が無いのもあって路上パフォーマンスを見たのをきっかけに今に至る。
二木に越してきたばかりなのでメンバーの中では新参者。神浜の魔法少女との面識がないのを利用していろは達を罠に嵌めた。
若輩者だからか、釘を差しているとはいえ抵抗するはぐむに対して優しく忠告したり、結菜の指示で誘拐したういに対しては、特に何かしら拷問するわけでなく、どころか丁重にもてなしながら協力を求めたり等、他のメンバーと比べるとかなり温厚な性格をしている。
ただし上記にあるように勢いで行動することも多く、かごめが里見太助の名前を口にした途端、魔法少女でもない彼女を殺そうとしたりと、意外と感情的な一面も。
ゲーム上の性能
ディスク構成
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
× | × | × | × |
最大ステータス
レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|---|
★4 | Lv.80 |
コネクト「」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 |
マギア「」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 |
ドッペル「[[]]」
専用メモリア「」
基本データ
レアリティ | ★3 |
---|---|
タイプ | |
装備可能 | |
イラストレーター |
ステータス
レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|
Lv.40 |
「」
特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
---|---|---|
通常 | ||
限界突破 |
活躍
メインストーリー第2部『集結の百禍編』
第2章『微笑みと火花』
終盤、襲われたフリをして環ういをさらった。
第3章『内なる常夜の夜明け』
ういの監視兼お世話係の役目を担う。
第6章『薄氷のレゾンデートル』
午前0時のフォークロアの一員であることが判明する。
第7章『トワイライト・レムナント』
ユニオンと時女一族との最終決戦に参戦したがあまりにも出番が少なく、一枚絵にも描かれないという扱い。
涼子と刺し違えようとするさくやを旭と共に庇おうとしたが…
戦いの後、自分が二木の魔法少女ではないことを見抜いていながら最後まで一人の仲間として接する結菜に感謝し、プロミストブラッドを抜けた。
第8章『夢のなごりに芽吹く花』
退院後、湯国市での魔法少女の扱いを理由にかごめに対し、もう魔法少女とは距離を置いた方が良いと忠告する。
第9章『』
魔法少女ストーリー
期間限定イベント
プロミストブラッドが主役なので登場しているが、ここでも一枚絵に彼女だけ描かれていない(ラストシーンで最後にやって来たため)。
無くしたひかるの生徒手帳を返そうとしたが、結菜の写真がたくさん詰まっていたために躊躇する。
当初は魔法少女ではなく、キュゥべえに付きまとわれ結界に迷い込んだ所を魔法少女に助けられた事を機に魔法少女の真相やラビ達と関わっていく事となる。
ラビ達との再会を願い、テレビ上で魔法少女の存在を世間に知らせる活動を行うも最終的に予期せぬ大惨事で相方のくららが死亡し、太助の制止も振り切って上記の願いで蘇生した。しかし彼女からは感謝や心配するどころか自分だけ救って他の人達を見殺しにしたと罵られ、魔法少女になった直後に全てに裏切られたうららは後悔と罪悪感から事務所を去る事となった。
これも太助の唱える仮説によるものかは定かではないが、くらら自身は契約する前からうららのことをあまり良く思っていなかった為、どのみちこのような結果になっていたことは想像に難くないだろう。