伊織もえ
いおりもえ
人物
中学時代からコスプレをするようになり、コミケ等で自作のコスプレがきっかけで色々なアニメやゲーム関連企業から公式コスプレイヤーとして出演する機会が増えた。
2019年11月8日に自身のTwitterにてバストアップの写真を掲載した。この日は「いいおっぱいの日」という事もあり、自身のバストに例えて『山であると同時に谷である』という格言を残した。
近年はコスプレイヤーだけでなく、グラビアアイドルやラジオパーソナリティと仕事の幅が増えている。
2022年3月1日に文春オンラインによって一般人男性と10年近く同棲している事がスクープされた。ちなみにこの人物はPPEとは無関係で別の業界関係者との事。本人もこれを認め、炎上どころか事務所などから祝福の声が上がった。しかしながらTwitterのフォロワー数の減少や自身のYouTubeチャンネルの登録解除の増加などの影響を受けたのは言うまでもないが。
マネジメントについて
これまでは芸能事務所に所属していない為(※)に仕事の依頼はTwitterやInstagramのダイレクトメールでのやり取りとなる(SNSにフォローしないとDM機能は使えないし、当然の事ながらプロではないカメラマンや個人単位での依頼は受け付けていない)。もちろん仕事の回数が増えれば電話でのやり取りする事になっていたが、2021年3月31日に自身のYouTubeチャンネルにおいてPPEに所属する事が発表された(正式な所属は同年4月1日付、ただこの日はエイプリルフールでもある為に当初は嘘ネタではないかと疑う声もあった)。
過去には同業他社から『合弁による事務所を作らないか?』という声もあったが、当時は自分以外のタレントをマネジメントに関する知識が無かった為に断っていたが、PPE自身も撮影等のノウハウや携わるスタッフ不足もあった事や両者ともCOVID-19によるコスプレイベントが軒並み中止となり、収入面も大幅減少になった事による生き残りを掛けた形となった。
(※)厳密にはコスプレ衣装や撮影等を手掛けているクリエイティブ部門に当たる『とてもかわいい株式会社』(とてかわ)を設立していたが、前述通り伊織の所属に伴いPPEとの業務提携という形となった(動画内では「一緒になります」と表現された)。
コスプレイヤーとしての仕事
コスプレは二次元の作品から実在するグラビアアイドルのモノマネという設定でコスプレする事もある。海外のマスコミから「コスプレが仕事として成り立つには」の質問に関しては『キャラとその作品に対して尊重すると同時にモチベーションと情熱を育て、それを使ってクリエイターに協力する事、権利者(つまりメーカーや制作委員会等)の協力無しでは実現出来ない。』と答えた。