作品解説
この作品は自動車で峠道や高速道路でレースやタイムアタック、ドリフトを行う「走り屋」の日常を描いた話である。
元は「和み系爆音族走り屋」であったが長いため「なごばし」に変更。
走り屋漫画では珍しくバトルシーンは少なめである。
登場人物
岸田瑞月
この作品の主人公。19歳。
短気でそそっかしくて熱くなりやすい性格。
連載初期はシビックで走るためのガソリン代を重視して自身のオシャレやドレスアップ等には興味が無かったが、津久井生吹の「ゆとり」を楽しむことを教わり、服を買ったり洗車したりカスタマイズしたりしている。
普段は父親「光春」の友人「高島圭祐」が経営している喫茶店でアルバイトしている。
大橋榛名
瑞月とは同い年である描写がある。
登場回数は少なめ。
津久井生吹
瑞月、榛名の走り屋の先輩。社会人である
バトル中に遭遇した事故車を物ともせず回避するほどの凄腕。
大塚理沙
愛車:トヨタ MR2(SW20)
津久井生吹のライバル。
僅差で生吹に負けてしまうらしいが、中々の腕前だと思われる。
高島圭祐
瑞月のバイト先の喫茶店のマスター。
瑞樹の父親「光春」の友人で元走り屋。
通称:マスター
村田遥佳
瑞月の師匠と言える「峠の絶対女王制度」の二つ名を持つ凄腕の走り屋。
24歳だが初対面の瑞月に小学生と間違えられたほどの低身長。
「走り屋としての意識」を尊重し走る時をわきまえているドライバー。
瑞樹のバイト先の喫茶店の常連。
ツルペタ。
澪とは高校のころからの仲。
岸田澪
愛車:ホンダ S2000(AP1)
瑞月の姉。
4年前は箱根で走っていたが、転勤で埼玉へメインステージを移していた。
他人のコーナー一つの走りを見ただけで、そのドライバーに的確なアドバイスができる程の凄腕で「峠の女帝(エンブレス)」の二つ名を持つ。
普段は線目であるが本気になると開眼し性格が豹変する。
下ネタで瑞月にセクハラするのが好き。
胸は結構ある方。
遥佳とは高校のころからの仲。
岸田美晴
岸田三姉弟の母親。
高校時代は学内最凶のレディースだった元ヤン。
退屈しのぎにボコろうとしていた光春にさりげなく素顔の可愛さを褒められ、卒業時にスッピン、制服で光春と記念写真を撮る。
その後はラブラブで結婚一直線だったらしい。
岸田光春
岸田三姉弟の父親。
元走り屋。
高校時代は頭脳明晰、品行方正、容姿端麗の優等生だった。
以前から少し気になっていた美晴をさりげなく褒め、見事落とした。
圭祐とは走り屋仲間。
岸田未来
岸田三姉弟の末っ子。
男性。
兼山高貴
圭祐の喫茶店の常連で元走り屋。
「(女性の)胸を揉むのは非常に健康的」「胸を揉んでほしいなら、わしが揉んじゃる」といった危険発言を放つ通称「エロのおじさん」
圭祐とはよく走っていたらしい。
頭頂部が悲しい58歳
西浦哲雄
コラボキャラクター。
大阪弁を話す軽トラの走り屋。
かなりの凄腕でオーラをまとっている。
直線は速くはないがコーナリングが異常に速く、瑞月のシビックに迫る走りを見せる。
瑞月とのバトル後、健闘を称えたこ焼きを奢るが20個も食われた。
百瀬優子
愛車:ウヅキ ラビットSC改(架空車)
コラボキャラクター
三年前に死んだ兄のラビットに乗る感覚派の走り屋。
ピーキーな特性のラビットを手なずける腕を持つ。
若干天然気味。
よく、車内に張り巡られたロールバーで頭を打つ。
遠藤克夫
瑞月の幼稚園からの幼馴染。
自分の車は無く親のセダンを借りている。
軽装で冬の山に来た瑞月に自分の巻いていたマフラーを貸す優しい性格。
上記の事をした際は意識してしまい、どもり、パニクり、上がった熱を冷ますべく東京の下町まで走っていった。
兼山コウ
首都高C1を主に走り「青いカリスマ」の異名を持つオーラを纏う凄腕の走り屋。
克夫の知り合いで、生吹の知り合い。
「青いカリスマ」の異名を持つ。
神崎愛禱(いのり)
普段は八百万の神を祀っている神社で巫女をしている「峠の観音」の二つ名を持つ凄腕の走り屋。
澪、遥佳とは昔からの仲で、それぞれ「澪たん」「はるかん」と痛いあだ名をつけて呼んでいる。
普段から巫女装束で走っている。
関連作品
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関連イラスト
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第一話
第二話
別名・表記ゆれ
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