ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

エクソシスター

えくそしすたー

デッキビルドパック グランド・クリエイターズでカテゴリ化された「エクソシスター」と名のついたカード群(遊戯王カードWiki)。

概要

属するモンスターは全てレベル(ランク)4・光属性で統一されている。

レベル4の(1)の効果やエクソシスター・バディスのイラストを見るに二人一組で戦うスタイルなのだろう。

カードテキストからは「イレーヌとソフィア」「ステラとエリス」がツーマンセルで行動しているように見受けられる。

2022年4月にはエリスの元パートナー「マルファ」が登場し、6月には「マスターデュエル」でも実装された。

カードテキスト

レベル4

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):(固有効果)。

その後、自分フィールドに(特定の「エクソシスター」モンスター)が存在する場合、自分は800LP回復する。

(2):自分・相手の墓地のカードが相手によって墓地から離れた場合に発動できる。

「エクソシスター」Xモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。

ランク4

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが「エクソシスター」モンスターを素材としてX召喚に成功した(場合or自分・相手ターン)に(、~を対象として)発動できる。

(固有効果1)

(2):このカードは墓地から特殊召喚されたモンスター(が発動した効果orとの戦闘)では破壊されない。

(3):このカードのX素材を1つ取り除(いてorき、~を対象として)発動できる。

(固有効果2)

解説

エクソシストをコンセプトにしているのか、エクシーズ召喚をして相手の墓地にメタを張るのが特徴。

十二獣を調整したような制約付きではあるものの「1体でエクシーズ」が出来るテーマ。

とはいえメインデッキのモンスターは全員攻撃力が非常に低く、棒立ちで並べて相手にターンを渡すのはリスクが高いので通常のエクシーズ召喚を求められることも多い。

メインデッキのモンスターは全て魔法使い族なので絶火の大賢者ゾロアでサーチ・特殊召喚が可能であり、展開用カードとして採用することが出来る。

EXデッキのモンスターはメインデッキとは種族が違い光属性・戦士族となっている。

このため群雄割拠がある状態では特殊召喚できないが、センサー万別があっても共通効果やアーメントによる「1体でエクシーズ」が可能となっている他、ジョーカーズ・ストレートの制約に引っかからないので絵札の三銃士関連のカードを展開用カードとして出張させられる利点がある。

エクシーズモンスターを有するので、当然のように「アーゼウス」や「未来皇」になる。

余談

公式からイレーヌとジブリーヌの設定画が公開されている。

その中には4人の身長差や服装、武器の設定が描かれているのだが、4人がかけているペンダントに「月とユリ」、肩当てにあるチームシンボルには百合の花を絡ませた意匠があり、二人一組という要素からあらぬ疑いがかけられている。

ザ・ヴァリュアブル・ブックEX2では設定やストーリーが掲載されており、「姉妹(スール)の契り」、「チーム:リリウム(ラテン語で百合)」と言った色々察せるワードも登場している。

関連タグ

光属性 エクシーズモンスター

遊戯王OCGの特殊カテゴリー一覧

バトルシスター・・・カードファイト!!ヴァンガードのカテゴリ群。エースモンスター達が「シスターの姿をした武闘派集団」という点が共通する。