概要
DBGIで登場した効果モンスター。
カードテキスト
星4/炎属性/魔法使い族/攻1500/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。EXデッキから「マギストス」モンスター1体を選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。
(2):このカードが「マギストス」モンスターカードを装備した場合に発動できる。自分の手札・墓地から「絶火の大賢者ゾロア」以外のレベル4の魔法使い族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
余談
マギストスの中ではTCGで触れられているどのカテゴリとも関連性を持たない。
後世に魔術を残せるほどの技量を持たなかったのか、不祥事を起こして歴史から抹消されたのかは不明。
一部では伝説の爆炎使いと同一視する声も少なからずあるが、なぜ今彼なのかという疑問は残る。
「レベル4魔法使い族の展開効果を持つ汎用カード」でもあるため装備用のアルテミスと共に出張されることもあり、特にエクソシスターへの出張採用が目立った。
採用する上でのメリット(後続確保と展開力の向上)とデメリット(EX枠の圧迫)の比較というのはどのカードにも考える事だが、このカードに限ってはエクソシスター側の設定のせいで「男が混ざるのがデメリット」という明らかに勝負に関係ないデメリットが真面目に語られる事がある。