法典の大賢者クロウリー

まぎすとすぐりもわくろうりー

法典の大賢者クロウリーとは遊戯王OCGの一つ。

カードテキスト

効果モンスター

星４/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1000

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。

(1)：手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、魔法使い族モンスター１体を墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。

(2)：属性を１つ宣言して発動できる。このカードはターン終了時まで宣言した属性になる。

(3)：墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「マギストス」モンスター１体を対象として発動できる。自分の墓地からレベル４以外の「マギストス」モンスター１体を選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。

概要

マギストスでは自己特殊召喚が行える数少ないモンスター。コストを必要とするが、アルテミスのサーチ等を駆使すれば召喚自体は難しくない。

自らの属性を変更する効果により、召喚条件が属性に限定されているXモンスターを召喚する事が可能、特にランク4水属性モンスターとは相性が良かった。

「OCG STORIES」の新規カードが登場した事で、「手札のモンスターを墓地に送る」効果の価値が高まる。サンドリヨンがサーチする蘇生魔法や、聖月の魔導士エンディミオンの装備効果等で天賦の魔導士クロウリーが利用できるので、あちらが引けていた場合はこちらをサーチ、という使い分けが可能となる。また召喚獣がマギストスで利用可能になった為、属性変化による召喚の手助けも行える。

OCG STORIESのゾロア

グレイベアードで健やかに過ごす少年。相棒の精霊コロゾに守られながら、自らを拾った学者の爺に育てられた。ロードワークが趣味で、あちこちを一人で冒険している。

コロゾと仲が良かった影響で「異世界の精霊は全てが悪い存在じゃない」と認識しており、ゾロアがテウロギアを破壊する際は望んで協力した。

旅の最中に出会った悪い魔術師の手で、召喚魔術を使われ古の龍を自らを生贄に召喚、その際自分がテウロギアを往復した事により時間跳躍した、伝承に残る魔術師の末裔である事を知る。

余談

召喚獣の召喚師アレイスターや魔導の根源と同じ人物をモチーフとしていると思われる。

関連タグ

遊戯王OCG 闇属性 魔法使い族

召喚師アレイスター

魔導原典 クロウリー