プロフィール
年齢 | ??? |
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身長 | 149cm |
体重 | 41kg |
誕生日 | ??? |
血液型 | AB型 |
種族 | 魔族 |
ギルド | ??? |
趣味 | お散歩、お料理 |
CV | 釘宮理恵 |
概要
ヴァンピィはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』と『神撃のバハムート』とのコラボキャラクター。2022年6月13日にプリコネR公式Twitterにてシルエットの告知動画が公開され、6月15日に実装された。
『神撃のバハムート』出身のキャラとしてはモニカ以来(『マナリアフレンズ』も含めると他3人も該当)となるが、あちらと違いギルドに所属しているわけではない。
人物
とある事情によってランドソルへやってきた「吸血姫」の少女。自身の事は「ヴァンピィちゃん」と呼ぶ。
他作品と同様、主人公に対しては自身の「けんぞく」、もとい眷属として接してくれる。吸血鬼につきものな血についてはそこまで好きではなく、倒れないようにするための栄養としての認識のようだが、主人公の血については「おいしそう」と好意を示す。
特にグランブルーファンタジーにおける彼女のお友達として印象的な、幼いピンクのドラゴン「ベス」も、本作でヴァンピィと共に登場する。
ランドソルに来る途中ではぐれてしまったが、その後合流し以降もストーリーに絡んでくる。またバトルの際はユニオンバースト発動時にヴァンピィの元へ駆けつけ、TPが無くなるまで共闘してくれるなど、本作においてもベスとのコンビ関係が強調されている。
本作におけるヴァンピィも他の多くの登場人物と同様に記憶が曖昧になっており、過去の経緯などはほとんど憶えていない。気づいた時は馬車に乗ってベスと共に誘拐されており、上記のベスとはぐれた原因もそちらの出来事によるもの。
その後は主人公を「けんぞく」として迎えつつ、プリコネRにおける同じく吸血鬼のキャラとなるイリヤも駆けつけ、キャラストーリーの後半にてヴァンピィの出自に関する捜索が行われる。そして紆余曲折を経た後に、イリヤが普段暮らしている古城内にてヴァンピィを匿う形で彼女と共に暮らす事となった。
本作においても年相応の可愛らしい天真爛漫な性格は健在で、担当声優の演技力もあり多くの騎士くんをメロメロにした。またおませさんなところもあり、難しい単語はひらがなに置き換えて話す。
スキル
ユニオンバースト | エターナル・フレンドシップ | 敵単体に魔法特大ダメージ+自分の魔法攻撃力大アップ+TPが無くなるまでベスと共闘状態 |
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UB発動前 | ||
スキル | ブラッド・ドレイン | 敵単体に魔法大ダメージ+TP小ダウン+自分のTP小回復 |
クリムゾンギフト | 味方全体の魔法攻撃力大アップ | |
共闘中 | ||
スキル | スカーレット・リンク | 敵単体に魔法大ダメージ+魔法防御力大ダウン |
リトルブレス | 敵単体に魔法大ダメージ+自分の魔法攻撃力大アップ | |
EXスキル | おしおきしちゃうよ! | 魔法攻撃力中アップ |
おしおきしちゃうよ!+ | 魔法攻撃力大アップ |
キャラステータス
【魔法】
中衛で、幼き竜と共に歩むさいきょーの吸血姫。
味方全体の強化と、敵のTPを吸収するスキルで力を蓄えUB発動後ベスと共闘し防御ダウンと強撃で攻勢に出る。
中衛の魔法キャラとして参戦。他のCygames内コラボキャラと同様、恒常的に仲間にする事が可能。
通常時は吸血鬼をイメージしたTP吸収スキルが印象的だが、ユニオンバーストを発動させる事で、ヴァンピィのお友達「ベス」が登場し、TPが0になるまでベスと共闘するスタイルになり、両種のスキルも一変する。
このような仕様は、長らく独自の仕様を保ち続けたムイミ以来2つ目の例となる。
SDキャラの待機モーションは彼女固有のものとなっている。
関連項目
イリヤ…プリコネR初出のキャラクターで同じ吸血鬼。上記の通りヴァンピィのキャラストーリー内で共演する。
モニカ…同じく神撃のバハムートが初出のキャラ。
ジータ…同社制作のグランブルーファンタジーにて共演している。
ネタバレ
以降、キャラストーリーの内容などに関するネタバレが含まれます。
彼女もまた『ミネルヴァの懲役』に巻き込まれた人物の一人。
キャラストーリーではアメスから「現実世界にてレジェンドオブアストルムをプレイしている」事が語られており、ジータやアリサなどと同様プリコネR世界の人物として作中の現実世界にも存在している事が明らかになっている。
ただし、他作品におけるヴァンピィの弟であるヴァイトや、神撃のバハムートにおいて彼女と関係が深いクイーンヴァンパイアなどの人物については全体的にオミットされている。
彼女の場合は現実世界でもれっきとした「吸血鬼」という種族になっており、当初は正体を隠したまま主人公へ近づいた。幽霊のような性質も持っており、椿ヶ丘高校内では「深夜の学校内に潜む美少女幽霊」として怪談の類にされたり、夜中に窓をすり抜けて主人公の自室に侵入したりする描写もある。
また現実世界においてもイリヤとは交流があったようで、そちらではヴァンピィのお目付け役として彼女の面倒を見ていた模様。
なお、キャラストーリー内ではグランブルーファンタジーにもあるスープに関する一幕があり、得意げに料理するも誰に作り方を教わったのか思い出せないという意味深なシーンがあるが、これは神撃のバハムート内にあるエピソードから取られている。
そちらにおけるヴァンピィは「元人間」であり、クイーンヴァンパイアから血を分けられ吸血鬼の力を受け継いだという設定があるが、その人間だった頃の彼女の母親の得意料理がスープだったのである。
しかし神撃のバハムート内の設定がどこまでプリコネRに反映されているのかは不明なため、単なるファンサービスの可能性もある。