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クラーゲンの編集履歴

2022-06-24 04:30:02 バージョン

クラーゲン

くらーげん

『超新星フラッシュマン』に登場する巨大化用の改造生命体。

概要

改造実験帝国メス大博士リー・ケフレン大帝ラー・デウスの指示の下、クラゲの遺伝子と宇宙生物を合成して作り上げたエネルギー生命体。


獣戦士デウス獣戦士が倒れた際に幹部の招集によって巨大化し、改造実験基地ラボーから飛び立ち、巨大な目玉からの巨大化エネルギーで獣戦士やデウス獣戦士を再生巨大化させる。


再生巨大化後はサッカーボールサイズにまで縮小した「チビクラーゲン」と化し、幹部に拾われたり、自力でその場から立ち去ったりする。


巨大化エネルギーの放出で縮小化した後、ラボーの内部で溶液に漬かる事によってエネルギーを補充し、再び巨大な姿となる。


最も原始生物に近い改造生命体の為、サー・カウラーの初登場時はその動物的本能から彼に怯え、ラボーから逃走してしまい、幹部達はこの脱走騒ぎで追い掛けるハメとなった。


騒ぎを聞き付けたフラッシュマンも捕獲しようとするが、木の上からおもらしをし、ブルーフラッシュはそれを浴びてしまう。


その後、カウラー配下の獣戦士であるザ・ズゴンダに吸収され、その体内でエネルギーを吸収し、最終的にズゴンタを3体に分裂させ、これによってフラッシュキングを大破させる要因となった。


召喚の例外としてザ・パワブルは倒されずにラボーで改造してからクラーゲンが輸送を兼ねた後に巨大化し、ザ・ゾバルダは倒されない内に巨大化させられ、デウスは倒された後にザ・デウスーラの姿で巨大化した。


最後の獣戦士であるザ・ギータンエイリアンハンター・ケラオを食らう事で成長し、自ら巨大化した為に召集されていない。


第28話で幹部格のレー・ガルスも再生巨大化させたが、戦闘員であるゾローはできない模様。


第50話(最終話)でデウスの残骸と融合され、最後のデウス獣戦士であるザ・デーモスとなった。


余談

名前の由来はモチーフの「クラゲ」とイカのような巨大な怪物「クラーケン」である。


『百化繚乱[上之巻]』によれば、「縮小形態はラジコン操作の自走タイプ幹部の肩に乗る人形の2種類が作られた」らしい。


関連タグ

超新星フラッシュマン 改造実験帝国メス 獣戦士 デウス獣戦士 巨大化 クラゲ


巨大化の系譜

ギョダーイクラーゲンオケランパ

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