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高嶺清麿の編集履歴

2022-07-09 18:43:15 バージョン

高嶺清麿

たかみねきよまろ

高嶺清麿とは、「金色のガッシュ!!」の主人公の一人である。

概要

プロフィール

誕生日9月18日
年齢14~15歳(モチノキ第2中学校2年→3年→高校1年生)
血液型B型
身長172cm
趣味読書、ツッコミ
好きな食べ物コロッケ
好きなタイプ素直な子
CV櫻井孝宏

人となり

IQ190の天才児で暇つぶし感覚で大学主席の卒業論文を読むほどの頭脳を持っている。

小学生の頃は学校の友人たちと仲良く遊んでいたのだが中学進学と共に周囲が清麿の才能を妬み始め、周囲からいじめられてしまい不登校気味の毎日を過ごしていた(本人がそれで病んでしまったとかではなくそのようなことをする程度のやつらと勉強する気がない、と言う考えであった)。

そんな日々を送っていたが、ガッシュ・ベルと出会ってからは本来の明るさを取り戻し、クラスメイトとも打ち解けていく。

基本的には真面目な性格で仲間意識が非常に強い、しかし同時にかなり短気な面があり、キレた時には阿修羅のごとき禍々しい顔(通称「鬼麿」)に変貌し、普段の彼からは想像もつかないような行動に出ることもある。その圧倒的な迫力はあのゼオンデュフォーでさえも怯ませるほどのもの(ガッシュ曰く、「人の皮を被った鬼」)。特にファウード編では仲間を愚弄したロデュウに激怒し、拷問同然の連続攻撃で徹底的に痛め付け、倒している。


手先もそこそこ器用で、ウマゴンの小屋やガッシュの遊び相手のバルカン300を作ったのも彼。壊れたエレベーターを修理することもできる。ただし料理は壊滅的な腕前で、その味は作った本人がその場でリバースしてしまうほど。芸術面のセンスもあまりよくないらしく、俳句・粘土細工などで先生方からダメだしをくらった(ただ、ペーパーテストにめっぽう強い高嶺を一泡吹かせようとする性悪教師の悪意のこもったテスト内容に動揺して、うまく作られなかった可能性も否めない)。


天才的頭脳を持っている上に心身共に大人びているため、よく読者から高校生だと勘違いされることが多い主人公である。

特に初期は絵柄がややリアル寄りであったことも相まってどう見ても風貌がガタイの良い青年であり、引きこもり中の中学生にはまず見えない。

しかも時系列的には中学二年生の14歳である。恐ろしい子

29巻以降は中学3年生に進級しており、最終回直前でモチノキ第2中学校を卒業。最終回と後日談である番外編では進学先の高校の学ランを着ている。


アンサートーカー(※原作のみ)

詳細は該当記事にて

ファウード編にて、リオウとの激闘の末にサイフォジオでさえ回復不能なほどの損傷を受けてしまう。心臓が停止し生死の境を彷徨ったが、仲間達の思いを受け復活。覚醒した後、相手の攻撃に対し瞬時に次の動作に対する判断を下すことのできる「答えを出す者(アンサートーカー)」というチート能力を身につける。

ただし先天性の熟練者にあたるデュフォーによれば、この力は未熟かつ不安定なものであった上、常に使用していると脳が持たないほどの負担があるものであった。ファウードでの戦いが終わった数日後には更に能力が不安定になり、意味不明でとにかく理解不能なアホな夢を見た挙句、無意識な形で一時封印されてしまい、日常生活では使用できなくなってしまう。対クリア戦後はデュフォーの特訓により、この能力を自由に引き出せるようになり、バオウを3発ほど連続使用できるほどに心の力も高まった。


パートナーとしての実力

基本的に苦戦することが多いが、主人公補正を差し引いても間違いなく作中最強レベル。

と言うのも、ガッシュと清麿が苦戦するのは、基本的にガッシュが攻撃呪文を覚えない為である。

作中においてガッシュと清磨が使用する呪文は、ファウード編の中盤までは基本的に七つであり、そのうち攻撃に使えるのはザケル、ザケルガ、バオウ・ザケルガ、ラウザルクの四つである。

そのうちの一つであるバオウ・ザケルガは最強の呪文である為、迂闊に放つことができない。

ラウザルクは純粋な意味での攻撃呪文ではなく身体強化呪文であり、正確には『攻撃にも使える』呪文である。

その為、通常戦闘において使用される攻撃呪文はザケルとザケルガの二つのみとなり、如何にガッシュと清磨の手札が少ないかが分かる。

これだけ不利な状況の中で二桁の数の魔物の子を相手に勝利を収めることができたのは、清磨の戦術が優れていたからに他ならない。

逆に言えば、作品終盤前まで清磨の戦術のみで戦い勝利してきたという事になる。


ただし、魔物の子供が強い攻撃呪文を覚えるのに必要な条件として、殺意や憎悪と言った相手を倒したいという強い思いを抱くことが必要なことが作中で明示されている。

そこから言うと、優しい王様を目指すガッシュが強い攻撃呪文(強い憎しみや敵意)を覚えることができないと言うのはごく自然な流れであるとも言える。

そこから言えば清磨は、「強い力」には極力頼らず「仲間の力」と「持てる力」の全てを使って困難を克服するという、ガッシュの目指す「優しい王様」の戦いに相応しい戦い方をしたとも言える。


金色のガッシュ!!2

続編である金色のガッシュ!!2では成長し逞しくなった姿で登場した。周囲の人からは「教授」と呼ばれており、前作から15年経過したことから凡そ30歳と思われる。

「魔物狩り」でゼリィたちを追って人間界に現れたワイグの前に立ちはだかり、逃げる時間を稼いだ。

頭のキレは相変わらずで身体能力も磨きがかかっている。生身にもかかわらずワイグに襲撃されて食らいついているほど。

時が経った現在でも魔物たちとの戦いで培われた実力は衰えておらずテッドチェリッシュレインを倒したと思われるほどの力を持つワイグ相手に怯むことなく、あらゆる手段を使い時間を稼ぐという大立ち回りを見せた。

この時、ゼリィの「王様だって死んじゃった!!」との叫びを聞き、ワイグ一行からも「(ガッシュが)民を見捨て、負けを認めて死に去った‼︎」と告げられるが、それをあえて信じようとせず、むしろ「ガッシュが民を置き、負けるわけがない!!」と友の名誉のために怒りをあらわにする。

しかしワイグがトランクの雷の瓶からザケルガを出した事でゼリィやワイグによる「ガッシュの敗北と死」を可能性としてでも考えざるをえなくなったという現実に怯み、それでも涙目で立ち向かおうとするが、あと一歩のところまで追い詰められてしまう。

しかしミッピのおかげで辛くもその場から逃げることに成功し、「ガッシュは絶対にお前達を見捨ててはいない、お前達も必ずオレが助ける」と涙を流しながら固く誓った。


その後遺跡の中に魔物と魔界に関わる謎が秘められていることを見抜き、多くのミイラと石となった魔本が眠る部屋へと辿り着く。

再びワイグ達に襲われるものの「目立つ目玉ではなく兜に覆われた部分が弱点」と見抜き、なんと攻撃を回避しながら兜の隙間にピッケルの刃を叩き込むという離れ業を見せ必死に食らいつく。さらにゼリィがジギーから「清麿の似顔絵を描いた紙」がガッシュが描いたものであることを思い出した事でそれを託される。


実はこの紙は頼るべき人物を示したただの人相書きではなく、「清麿にしか読めない字」が記されたもの。

希望を見出した彼が側にある本を手に取ると、ゼリィとオルモに埋め込まれていたガッシュの命のかけらが近くのミイラに吸い込まれて行き、石の魔本が輝きと共に開いて赤い魔本へと変化。

警戒したギルの指示で攻撃するワイグからかばうように清麿の目の前に飛び出したミイラの中から現れたのは……



 「Page1!!!」


 「第一の術…」


ガッシュ2

 ザケル!!!」




関連イラスト

赤本コンビガッシュ&清麿バオウ・ザケルガ王佐麿【ラフ交換】


関連タグ

金色のガッシュ!! 金色のガッシュ!!2

ガッシュ・ベル 主人公 中学生 天才 パートナー チート ※中学生です


デュフォー(彼と同じアンサートーカー

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