ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:秋葉原秋葉
編集内容:本放送時の名義を補足。

「駄目だよあれは、綺麗なんだぜ」

プロフィール

身長170㎝
体重57㎏
年齢不明(推定18歳)
CVShunn(本放送時は「宮本駿一」)名義
搭乗機GAT-X252 フォビドゥン
趣味音楽鑑賞(特にデスメタル系を好む)

人物

地球連合軍所属のブーステッドマンの一人。

強化の度合いは、同僚のオルガ・サブナッククロト・ブエルより強い『Stage4』。

そのため、三人の中でも精神がかなり破綻しており激情しやすく、一度戦闘に入ると融通が利かないところがある。自機を攻撃されたことに腹を立て、薬の持続時間を無視してジャスティスと戦う面なども見られた。

ダウナーな雰囲気を放ち、事あるごとに「ハァン」と見下したような声を出す。「ウザい」が口癖。

オルガやクロトとチームを組んではいるが仲間意識は皆無で、本編中では彼らの名を呼ぶシーンすら無い。自機の武装の特性を使って攻撃を仕掛けた時も、危うく味方機に直撃する所だったのを意に介さなかったほど。

片目が髪の毛に隠れていて見えないが、オッドアイの持ち主でもある(右が紫、左が金)。

趣味の音楽鑑賞の際には周囲に駄々漏れするほどの音量で聞き、その時はアイマスクを使用することが多い。これは、視覚からも聴覚からも外界から遮断するためである。

作中ではヤキン・ドゥーエ攻防戦の最終局面まで活躍。

カガリストライクルージュに攻撃を仕掛けた際に、割って入ったイザークデュエルと交戦。

デュエルが接近してくる際にフレスベルグで反撃し、撃破したかのように見えたが、実際はイザークの機転でアサルトシュラウドをパージして盾にすることで直撃を免れていたのである。

この油断が命取りとなり、デュエルのビームサーベルコックピットごと貫かれて壮絶な最期を遂げ、三人の中で最初の戦死者となった。

余談

シャニを演じた宮本駿一は声優ではなく、アニメ「D・N・ANGEL」のオープニングテーマを担当した歌手で、後に弾き語りシンガーとして自分のジャンルを確立させた。

抑揚の無い声と舌足らずな台詞は、「気合を入れず、ダルそうな感じの声で演じてくれ」という福田監督の指示によるものである。当時は声優としての活動はほぼなかったため、実力不足な面があったのは否めないが、ただやる気なく棒読み調で話していたわけではない。

放送終了後のゲーム作品でもオファーがあれば参加してくれる他、参戦作品も多いためにオルガを演じた小田井涼平(ちなみに彼も宮本同様に「本職声優」ではなかったり、歌手活動をしているという共通点がある)よりも再演機会が多い。また、放送当時と異なり演技が洗練されていると評判である。

編集者:秋葉原秋葉
編集内容:本放送時の名義を補足。