※最終回ではありません

さいしゅうかいではありません

最終回かと思った？残念！通常回でした！

概要

一見最終回かと思いきや、実は通常回だったというもの。

黒幕との決戦や笑いあり涙ありの展開があっても通常回だったりする。

主な事例

• 親父超え!勇気のライジング・プロミネンス
  • 大会の準決勝から話が始まり、悪のボスの言葉に動揺した主人公がヒロインのお陰で立ち直ったり、悪のボスの正体が主人公の父親だと発覚したり、二人の激突で上がった炎が宇宙まで届いたり、自分を打ち負かした息子の成長を認めて父親が立ち去り、主人公が優勝して終わる第1話。なお、このアニメは毎回最終回みたいな内容である。
• フィナーレいさみあし
  • 別作品の最終回に便乗した最終回という体の総集編。
• 死神No.66666
  • 主人公がこれに立ち向かう最終回...という体のエイプリルフールネタ。なお、このアニメの制作会社はこれに限らず他のアニメでも偽最終回をやったことがあるので今に始まった事例ではない。
• 最後の戦い
  • こんなタイトルだが通常回。
• 銀ノ魂篇
  • 終わる終わる詐欺として代表的な例。
• さらば、ゾロリ!
  • もっと!まじめにふまじめかいけつゾロリの通常回。タイトルだけ見ると最終回っぽいが、実際はある人物が主人公に対して言った台詞だったというのが分かる。
• ウルトラマンメビウス
  • 第29話で主人公であるウルトラマンが故郷に帰還する事になった矢先に、かつてない程の強敵が現れ、全く歯が立たずに完全敗北、その次の回で仲間たちに自身の正体を明かした末、見事リベンジを果たすと言う、今までのシリーズなら間違いなく最終回となる流れであるにも関わらず最終回ではないと言う意外な展開を見せたウルトラシリーズの作品。
• 魔法つかいプリキュア!
  • 最終回の前話で主人公達が離れ離れになり、大人になって再会するという、どう見ても最終回っぽい内容でありながら最終回じゃない通常回だった。また、プリキュアシリーズはこれ以降後日談的な最終回で終わると言うのが恒例化していった。
• でんぢゃらすじーさん邪
  • とある回にて見開き2ページに「そう...いつまでも...。」と打ち切り漫画のラストみたいなページを入れたことがある。この回のオチは別の漫画の新連載の告知というものだが、当然この漫画が始まる予定はなく、最終回ではない。

関連タグ

最終回 公式が病気/公式が末期

終わる終わる詐欺 タイトル詐欺

もうちょっとだけ続くんじゃ

※最終回です:対義語。