原義
- 神や仏、天使、聖人などの頭上や背後にあらわれる光の輪。いわゆる「天使の輪」。漫画やアニメなどでは、そのキャラクターが「死んでいる」ことを表す比喩表現としても用いられる。なお、頭部だけではなく全身から光を放っているような場合は、aureola(オーリオーラ)と呼ぶ場合が多い。 ⇒ 天使の輪、輪光(参考:後光、光背、オーラ)
- 太陽や月の周りに光の輪が生じる現象。「暈(かさ)」。「白虹(はっこう)」ともいう。太陽や月の手前に薄雲がかかり、雲に含まれる氷の結晶がプリズムとして光を屈折させることで起こる。これから天気が悪くなるめやすと言われる。 ⇒ 暈
名前・創作物など
- Microsoft発売のFPSシリーズ。タイトルは、作中に登場する輪状の巨大人口天体に由来する。 ⇒ HALO
- アメリカ合衆国の競走馬・種牡馬(1969~2000年)。特に種牡馬として成功し、産駒には大種牡馬サンデーサイレンス、キングヘイローの母グッバイヘイロー、タイキシャトルの父デヴィルズバッグなどがいる。 ⇒ ヘイロー(競走馬)
- ゲーム『ブルーアーカイブ』の登場キャラクター達が持つ、それぞれ意匠の異なる光輪。 ⇒ヘイロー(ブルーアーカイブ)
- モータースポーツにおいてフォーミュラカーに装備される頭部保護を目的とする構造物の名称。ハローやハロとも呼称される。
関連タグ
キングヘイロー(ウマ娘):現状、pixivにて単に「ヘイロー」で検索すると、圧倒的にこのタグがヒットする。適宜、目的に応じて絞り込み検索されたい。