概要
ツーカイザーことゾックス・ゴールドツイカーの操る巨大ロボット。
ツーカイザーがギアダリンガーにカッタナーの場合はツーカイカッタナーギア、リッキーの場合はツーカイリッキーギアの機界サイドをギアダリンガーに装填、回転することで、ゴールドツイカー一家の飛行船・クロコダイオーと、巨大化したカッタナー・ゴールドツイカーとリッキー・ゴールドツイカーが界賊合体して完成する(玩具ではシンケンジャーギアとオーレンジャーギアでも代用可能)。
合体には上記の通り共通して3体が使われるが、どちらかが頭部、片腕(クロコダイオーのワニ顎が付いていない側)をそれぞれ構成し、頭部を構成する側によって異なる2形態をとるのが特徴。尚、腕になった側は大胆にも武器として振り回される事となる。
一方、片腕と頭部以外の共通部位は上半身が回転して前後左右反転のみの変形で済まされており、巨大化したキカイノイドメンバーが複雑な変形により右・左半身へなるゼンカイオーとは正反対にシンプルな構造である。
- 新たに登場した形態では合体要員がSD体型となったゾックスとリッキーの2人で固定となっており、カッタナーが確定で余る。
元々は合体出来る機能は搭載されていなかったが、カッタナーとリッキーの要望を受けたフリントが改造を施した事で合体出来る様になった。
しかし合体構造上、双子がSDトピアの呪いで得た姿を活用した機構でもあるので、ゴールドツイカー一家の当面の目標である呪いの解除を果たした以降は使えなくなる可能性も孕んでいるが、そのリスクについては現在言及されていない。
まあ合体しないのが本来あるべき姿とも言えるので、寧ろ使えない方が彼ら的には良いのかも知れない。
後に双子の呪いは解除されたが、それぞれのセンタイギアを使用する事でSDの姿に戻れる為、引き続きツーカイオーへの合体は可能である。
形態
侍の剣術を得意とする形態。
クロコダイオーが巨大化したカッタナーを飲み込んで合体・変形、リッキーが左腕を構成する。
超力の銃格闘が得意な形態。
クロコダイオーが巨大化したリッキーを飲み込んで合体・変形、カッタナーが右腕を構成する。
クロコダイオー、スーパーツーカイザーSD、リッキーが合体した形態。
関連タグ
エックスエンペラー:斬撃と銃撃の2つの形態に変形する、追加戦士専用ロボ繋がり。色が金と銀である事も共通。
キングエクスプレス/キングエクスプレスザビューン←ツーカイオー→虎龍攻神