「地球の諸君、素敵なお知らせだ。これから人類は、怪獣に怯える必要もなく、光の巨人に媚びる必要もない、最強の肉体を手に入れる」
「スフィア合成獣に怪獣、そして光の巨人…人類はこいつらにただ怯えるだけの存在だった。私はそれが我慢できない!オオトモ博士の遺志を継いだこの私が!新しい人類の創造主となるのだ ! ! 」
演:渡祐志
概要
『ウルトラマンダイナ』の第16話「激闘! 怪獣島」と第39話「青春の光と影」に登場したゲストキャラ。
元TPC生物工学研究所の研究員であり、ネオザルスやクローン怪獣を製作したマッドサイエンティスト・オオトモ博士の助手を務めている。
オオトモ博士の死後、スーパーGUTSを逆恨みし、TPCに保管されていたエボリュウ細胞を盗み出していた。
第39話では改良エボリュウ細胞による全人類怪獣化を目論み、防衛基地「ロックランド」から改良エボリュウ細胞を込めたミサイルを地球に落とそうとする等、オオトモ博士以上のマッドサイエンティストに成り果てていた。
最期は自ら改良エボリュウ細胞でゾンボーグと化した末にダイナに撃破された。
関連タグ
ウルトラシリーズ
サナダ・リョウスケ:エボリュウ細胞で怪獣となった最初の人間。
カイザキ・サワ:『ウルトラマンデッカー』の人物。上司に対する言動や考えがほぼアンチテーゼ。
他作品
アルバート・ウェスカー:似たような計画を実行しようとした悪役。