デカベースロボ
でかべーすろぼ
スペック
全高 | 88.5m |
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全幅 | 35.0m |
重量 | 12000t |
スピード | 80km/h |
最大出力 | 6000万馬力 |
概要
デカベースクローラーをさらに戦闘向けに発展させた姿で、デカレンジャーロボでも敵わない超巨大な相手との戦いにおいて使用される。
これは天才メカニックであるスワンがいる地球署限定の形態で、他の署ではクローラーまでしか変形が出来ない。
変形時にはデカマスターが指示を取り、いきなり変形すると大パニックになる為建物内部にいる全職員がセーフティーゾーンに退避するようアナウンスが流れ、全員の退避が確認されてから変形を開始する。
デカレンジャーロボからメンバーが移動するときには、背中に指を接続して通路を展開し、デカベースロボ内部の集合コックピットに移動する。
基地が変形するロボットでは珍しく移動が可能で格闘戦もこなせるが、その巨体故小回りが利かず反応も遅いため、すばしっこい敵相手の接近戦では不利となる。
武器は指から発射するミサイル「フィンガーミサイル」とクローラービームを連射する「ニープレスビーム」、胸の甲板からパトエネルギーを発射する「ボルカニックバスター」。
ウージョン星人ジンチェに乗っ取られそうになってからはコントロールをコックピットからトレーニングセンターの鉄工所に移す機能を発動させる機能をマーフィーK9の犬小屋に取りつけられた。
最終決戦ではエージェント・アブレラとその一味に乗っ取られ、街を攻撃するという大失態を犯したが、この犬小屋のシステムを使ったことで強制的にデカベースロボの全機能を停止させ、デカベースクローラーに戻し、全システムをリブートさせて奪還した。
『スーパーヒーロー戦記』では、主役ライダーのオールライダーキック、他の戦隊ロボ、セイバーのスーパーヒーロー戦記の総攻撃に登場。他の巨大ロボであるエンジンオーG12、サムライハオー、トッキュウレインボーと同じくらいの高さになっている。