「ウオオォ〜ン!!」
データ
身長/52.3m
体重/2150.7t
スキン/デカい警察犬
概要
倒された特捜鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した、巨大な特捜モデルのヒトツ鬼ング。
特捜鬼の頭部がヒトツ鬼ングの肉体と合体したような容姿を持ち、犬型サイボーグの如きスキン・“デカい警察犬”を身にまとっている。
四足歩行になって犬の様に駆け回り、相手の足元に強烈な犬技を押し込むドッグスキルが得意。
エマージェンシー時には両手に備わった「ユビーマグナム」で次から次へと邪魔者を撃ち抜いてデリートを完遂する。
活躍
撃破された特捜鬼の欲望が暴走した事で変貌、脳人レイヤーに顕現を果たし、暴太郎極ロボタロウギアを用いたゴールドンモモタロウらドンブラザーズはゴールドンオニタイジンへ合体を果たし対峙。
開始早々いきなりオミコシフェニックスの神輿型オーラから放たれる電撃による先制攻撃を喰らうも隙を見て四足歩行で近寄り粗相しようとするも、翼/イヌブラザーが同じ「犬」としてそれを許さず蹴り飛ばされて宙を舞い、振り下ろされたゴールドンランスで地面に叩き落とされる。
すぐさまユビーマグナムで狙い撃ちにしようとするもゴールドンシールドでたやすく防がれた上に、次々と繰り出される猛攻を浴び、ゴールドンランスを使って放った「最強鬼キック」で吹き飛ばされた。
真一「何が起きている?オニ、イヌ、教えてくれ!」
はるか「説明できないよ!」
翼「イヌがイヌでイヌだ!」
最期はゴールドンオニタイジンの繰り出す「不桃不屈・ドンブラユートピア」を食らい爆散・敗北。
宿主となったおでん屋のおやじが元に戻ったと同時に、デカレンジャーギアをドロップした模様。
余談
- モチーフはデカベースロボ。手足の色はデカレンジャーロボが元と思われる。
- ドン30話の超新星鬼ング以来4話ぶりのヒトツ鬼ングとなった。また、奇しくもこの回はストーリーにおけるターニングポイントのヒトツ鬼ングである。
- pixivではデカレンジャーロボとライディングデカレンジャーロボ、デカウイングロボモチーフの特捜鬼ングがオリジナル怪人として投稿されている。
関連タグ
風のスーパーシズカ:轟轟戦隊ボウケンジャーに登場する女性敵キャラが怪人化された姿でデザインイメージにデカレンジャーのロボットがモデルだったが、紆余曲折会って変身前の強化ロボがモデルとなった。