ライディングデカレンジャーロボ
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らいでぃんぐでかれんじゃーろぼ
『特捜戦隊デカレンジャー』に登場するデカレンジャーロボの形態。
Episode.23から登場するデカレンジャーロボがデカバイクに騎乗した形態。
デカレンジャーロボが走行するデカバイクのハンドルにつかまり、そのまま飛び乗る形で搭乗する。
操縦のコントロールは、デカレンジャーロボとデカバイクの双方から行うことができる。
両メカのエンジンが接続することで500km/hを誇るデカバイクの地上走行速度は更に上昇する。
必殺技は走行した状態でデカバイクロボを合わせた2体分のパトエネルギーを使って放つ「ライディングジャスティスフラッシャー」。
さらにこの状態からスーパーデカレンジャーロボへと超特捜合体する。
劇中ではデカバイクにデカレンジャーロボが飛び乗ってまたがる形になっているが、DX玩具版ではデカレンジャーロボをデカバイクロボに直接またがらせることはできない(そもそもデカレンジャーロボは脚を曲げられない)。
脚部分は一旦引き抜き、太もも部分をデカバイクロボのフロントカウル(スーパーデカレンジャーロボになったとき脚になる部分)に突き刺す。デカレンジャーロボの脚は泥よけ部分にくっつけることで、遠目にまたがらせているように見せている。
また、腕は前方に伸ばすが、ハンドルを握らせることはできないため、デカバイクロボのハンドル部分についている拳パーツで遠目にハンドルを握っているように見せている。
いずれにせよ、遠目にはデカレンジャーロボがまたがっているように見えるが、近くで見ると手はハンドルを握っていないし、脚は分離しているとかなり無理のある変形である。
一方、この時点でスーパーデカレンジャーロボの脚部分と肩・腕部分の合体が完了しているので、この形態はスーパーデカレンジャーロボに変形する途中の段階と解釈することも可能である。
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