概要
バーチャルYouTuberのファンの中でも、特にマナーの悪い(自称)ファンの事を揶揄する蔑称。
言葉の由来は2020年7月1日の嫌儲スレの書き込み。
声豚やサカ豚などと同様、フーリガンである。蔑称だがあえて自称している者もいる。(当然普通のファンにとっては迷惑極まりない行為である)バチャ豚は基本的に男性を想定しており、女性の自称VTuberファンに対してはあまり使わない。
当然のことながら、マナーの悪い連中をファンと呼んではならない。
類似の表現として、「V豚」などもSNSを中心に使用されている。
近年のVTuberブームに伴い、バチャ豚の増長ぶりも多くの反感を買っている。
また、一部ファンを装った迷惑なバチャ豚の横暴な振る舞いの結果、マナーをしっかり守っている良識的なファンまでもが巻き添えで叩かれる事態を起こしている。（これは撮り鉄などにも言えることだが)
分かりやすい例
- VTuberのTwitterのリプ欄や配信のコメント欄で異常なまでに気持ちの入ったメッセージを送りつけ、周囲をドン引きさせる。
- 非常に大きな金額の投げ銭を行い続け、日常生活に支障をきたしている。悪化すると組織の金を横領してでも投げ銭を行ってしまう。
- 推しのVTuberがいくら不祥事を起こしても盲目的に擁護し、手当たり次第にアンチ認定して他の界隈を攻撃したり、時には版権が悪いのだと主張する。
- 「てぇてぇ」等と百合営業を好み、それを強要するメッセージを送り付ける。逆に、配信者同士の不仲説が流れると無実な関係者に攻撃的なメッセージを送るようになり、引退に追い込もうとする。
- 正式に公開されていない中の人の情報をインターネット上で流す。その中には恋人持ち説や、「過去はこんなクズな奴だったんだ」等の真偽不明の風評被害もある。
- 推しの同接数や登録者数が多いほど偉いと考え、他の推しのファンにマウントを取る。
具体的なケースを挙げ始めるとキリがないほどある。
ただ、対立する特定の界隈の層が、バチャ豚を装ってVTuberを叩いたり配信を荒らしたりするケースがかなり増えている。、上記の事例も必ずしもファンを装ったバチャ豚が行っているとは限らない点には留意。
杞憂民
杞憂民とは、配信者がアンチ派に叩かれることを過度に杞憂する視聴者のこと。
配信者のメッセージを間違った方向に解釈し、「こういう活動するから叩かれるのだ」とか「この内容では再生数が伸びないぞ」などと過度に杞憂するあまり、配信者の活動にケチをつけるようになったり、指示厨として振舞ったり、果てには他のリスナーを叩き始める者も珍しくない。
この言葉がVTuber界隈で有名になったのは、バチャ豚と呼ばれる層の中でも特に有害なリスナーの典型として知られるためで、年齢層の高い人が多い。事実上はアンチと何も変わらないという意見もある。
ピクシブ百科事典では
ピクシブ百科事典においては、大手事務所所属ライバーの自称ファンかつ男性に多いのが、百科記事の粗製乱造でも出ている。また、判断力が十分ではなく、短時間の内に連続編集を繰り返しているのも特徴である。
また、記事の作成・編集をする際に十分な調査を怠る編集者が多く、中にはてぇてぇやデザイン担当が同じ理由で、強引なこじつけを行う繋がり荒らしも存在する。
