概要
キラめく海原(セカイ)が待っている。
シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK、神田川JETGIRLSで知られるマーベラスおよび、その開発子会社であるHONEY∞PARADE GAMESのスマートフォンアプリゲーム。
対応プラットフォームはDMM GAMES(残念ながらFANZA版は無い)、Google、Apple。キャラクターデザインは漫画家・イラストレーターのたくじ氏が担当。
南国の人工島「ワダツミ」を舞台に繰り広げられるプロスポーツ「ジェットバトル」。
プレイヤーはコーチとして、彼女たちをトレーニングで鍛え上げ、日々のコミュニケーションを通して絆を深め、「ジェットバトル」の頂点を目指して行く。
制作会社の代表的なゲームを見て皆これがどんなゲームかはなんとなく察しがついてると思う。
実際に登場人物のほとんど(主人公チームに至っては全員)が巨乳・爆乳かつ衣装も水着などの露出度が高かったり、セクシーなものが多く、発表当初から「デカパイウェーブ」の俗称で呼ばれるほど(そもそも普段着の露出が凄いキャラもいたりする)。
そして秋シーズン真っ只中でのサービス開始なのに、その時点でのURキャラは水着のみであり、初のイベントでも新たに追加されたURキャラは水着のみである(入華達チームKIRISHIMAの試合時のユニフォームは既に水着と大差ないものだろと突っ込んではいけない)。
まぁ、何が言いたいかっていうと、いつも通りのマーベラスである。いいぞ、もっとやれ
ただし、マーベラス作品にしては珍しく貧乳率が高いチームがある。
ただし、対戦時に閃乱カグラなどの様にダメージで服が破ける描写はない…チッ(舌打ち)
なので負けた方は海に落ちた後、大事なところを隠そうとしているが、服が脱げたり破けたりはしていないので、隠れているはずなのに隠そうとすると言う謎行動となってしまっている。
妙に不自然な行動のため開発時まではブレイクで破れる予定がAppStoreの審査に引っかかったという説もあるが定かではないDMM専業ならワンチャンだったが…
登場人物
ジェットバトルの選手たちはそれぞれ企業に所属している。
プレイヤーであるコーチはKIRISHIMA所属なのだが、他の企業選手とも交流する形となっており、連絡先も交換している。
ドルフィンストーリーは1話からメインストーリーとも連動しているので先にメインを進めるのを推奨。
KIRISHIMA
※方言指導も担当。
KAZAMI_SEA_TEC
日向重工
NereÏdes
世界的なファッションブランドでKAZAMIとはマシンデザインで提携している。
Galatea
Salacia
浦見製鉄所
DOLPHIN_WAVE
試合の実況を担当するラジオDJと試合の解説を担当するラジオパーソナリティ。
トモはアイドルでもあるがそちらでの認知度は低く本人もそのことを気にしている。
余談
作品の舞台とされる人工島のワダツミは架空の地名だが、これまで漫画やアニメでは余り聖地の対象とされて来なかった宮崎県をイメージした描写がふんだんに盛り込まれている。
- KIRISHIMA(霧島連山)、日向重工(旧国名の「日向国」)などの企業名
- KIRISHIMAのメンバー4人の名字は全員が県内の都市名をもじったもの(宮崎→咲宮、都城→都条、日南→陽南、西都→彩戸)
- 特に詩絵の「ワダツミ方言」はこのドラマでも知られる宮崎弁である(CVもネイティブの声優を起用)
- チキン南蛮やピーマンの肉詰めから銘菓「えれこっちゃ大福」(お菓子の日高が製造・販売している「なんじゃこら大福」が元ネタか)まで食の話題がローカル色満載
- 主催団体のマスコット・フェニ夫は県木のフェニックスがモチーフ
- 入華らが通う海津見学園の外観は県庁舎がモデル
- 見波曰く「(民放)テレビのチャンネルが(MRT、UMKの)2つしか無い」
初期不良
リリース早々、以下の事例がSNSに上げられている
- ノーマルガチャで強制終了
- タップの認識のズレ発覚
- スタート画面での利用規約の肥大+見切れ
など、リリースしてまもなく不具合が多発していた。
さらに一部のスマホやPCではゲーム自体が起動出来ない(プレイ出来ない)など、ローンチ段階でありがちな致命的バグの多発が報告されている。
これらのバグは10/28のアップデートで多少改善されたようだが、依然として一部のスマホやPCでゲーム自体が起動出来ない(プレイ出来ない)などの解消されていないバグもある。
関連イラスト
関連項目
シノビマスター:同じ会社の作品。何割かモーションも流用されている。
神田川JETGIRLS:同じ会社の作品で、ある意味でも後継作品と言える類似箇所がある。
バブル&ドールズ:女の子が主に活躍し、水鉄砲を使う、着替え要素があるなど共通点が多い。ジャンルはFPSまたはTPS。
遊戯王5D's:ジェットバトルのターン制のシステムがこの作品のライディングデュエルと共通する点が多い。遊戯王5D'sの方も普段は1人乗りだが、一時的に2人乗りした事もある。