「キュメメ」
基礎データ
進化
ケムッソ┬→(レベル7)カラサリス → (レベル10)アゲハント
(内部データの性格値によって進化先が決まる)
概要
赤い皮膚に頭のツノ、尻の棘をもついもむしポケモン。カラサリスとマユルドの二通りの進化の道筋があり
しかも、どっちに進化するかわからない(マスクデータである性格値が一定値以上か未満かで進化先が分岐。ポケダンシリーズだと完全ランダム)ちょっとめんどくさいポケモンである。
口元とつぶらな瞳がチャームポイント。とってもかわいい。足は吸盤状になっており、垂直の壁も楽々登る。
毛虫だから餌は葉っぱや木の実ぐらいだろうと思いきや、尻の棘で木の皮を剥がして樹液を舐めると言う木刀蛾の成虫に近い器用な事をやっている。よくオオスバメやムックルなどの鳥ポケモンに狙われては、尻の棘から出す毒や、空気に触れると粘つく糸を吐き出して必死に抵抗する。ポケダンでもチーム名になっている辺り、やっぱり食べられてしまうようである。(タベラレルに関しては後述。)
ORASでは主人公が初めて草むらに入る時必ず最初に出くわすポケモン。
XYのポッポ同様、御三家を入手し草むらに入って3歩歩くと必ずこいつが飛び出してくるように設定されている。
LEGENDSアルセウスのPVでは後頭部の突起(ツノ?)が黄色になった姿が確認されている。
また、シマボシを驚かしている。
使用トレーナー
ゲーム版
- スグル:ギンガ団警備隊
アニメ版
漫画版
- K-2(DP物語)
番外作品
『ポケモン不思議のダンジョン』
オオスバメとコンビを組んで『タベラレル』という名の探検隊チームを組んでいる。オオスバメの思わせぶりな言動には、いつも食べられてしまうのではないかとおびえていて、そのことがポケダンにおける食糧事情のお話でよくネタにされる。
なお誤解の無いように追記するとオオスバメ自身はケムッソを食べるつもりは全く無く、後に互いの気持ちを伝え合ってケムッソの不安を解消している。ちなみにチーム名の名付け親は当のケムッソ本人である。
『Newポケモンスナップ』
新たな『かわいい』を披露した。→虚無ッソ
アニメ版
ハルカやムサシの手持ちとして後に前者はアゲハント、後者はドクケイルに進化したほか、四天王のリョウの手持ちとして家出し、後にアゲハントとなって戻ってきたりなどしている。
ちなみにハルカのケムッソはとても大食い。
更にはゴウが分岐進化を考慮し3匹ゲットするも全てマユルド→ドクケイルに…
関連イラスト
『タベラレル』のケムッソ
関連タグ
カラサリス マユルド アゲハント ドクケイル タベラレル 虚無ッソ
264マッスグマ/ガラルのすがた →265ケムッソ→266カラサリス