概要
日本の伝承に登場する鬼。
TYPE-MOON作品における鬼種には「化外の鬼」「超常の鬼」「物語の鬼」の三種が語られている。『月姫シリーズ』において、「化外の鬼」と「超常の鬼」、『Fateシリーズ』で三種目の「物語の鬼」の存在が明かされた。
人間などの他種族とも子をなしている例が確認されている。
分類
- 化外の鬼：朝廷にまつろわぬ者として扱われた人間が、呪い等によって変じたもの。
- 超常の鬼：もともと幻想種として在った鬼。
- 物語の鬼：人には鎮める事のできない世への恨みが形となったもの。またそのような物として語られた存在。
該当者
純血種
混血
FGOにおけるエネミーとして
『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして登場する者のほか、一般エネミーとしても各種の鬼種が登場する。渡辺綱の宝具「大江山・菩提鬼殺」の特攻対象となる。
和風の鬼のほかグール系も鬼特性を持つが、ゴブリン系は鬼種扱いではなく、魔性特攻のみが効く形となる。
- 小鬼
小鬼や邪鬼。小柄な餓鬼のようなエネミー。
- グール
クトゥルフ神話テイストな「エルダーグール」にも「鬼」特攻が刺さる。
- 大鬼
「超巨大」特性を持つ大型の鬼。アステリオス並みにガタイが良い。轟力丸、技喰丸、風越丸などがいる。
- 大翁鬼
大鬼系を遥かにしのぐサイズの鬼。大江山四天王の虎熊童子がこのコンパチグラでFGOに登場している。
