ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

京阪杯の編集履歴

2022-11-30 00:27:53 バージョン

京阪杯

けいはんはい

京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走。メイン画像は2011年優勝のロードカナロア。

概要

京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GⅢ)である。芝1200mで争われる。


1956年に「京都特別(きょうととくべつ)」の名称で創設された、4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走で、1961年より京都競馬場近くを走り、最寄り駅である淀駅を通る京阪電気鉄道より寄贈賞を受け、現名称となった。

創設時は芝2200mのハンデキャップ競走で行われ、その後距離や施行時期・競走条件等は幾度か変更されたものの、1800mから2200m(1956年~1965年…芝2200m、1966年~1970年…芝1800m、1971年…芝1900m、1972年~1995年…芝2000m、1996年…芝2200m、1997年~2005年…芝1800m)と概ね中距離の重賞として定着していたが、2006年に短距離重賞路線の整備が図られ、本競走は芝1200mに変更された。現在は11月末施行で、年内の京都競馬を締めくくる重賞として認知されている。


中距離重賞時代は、本レースの勝ち馬にGⅠホースとなった馬としてはカツラギエース1984年)、ネーハイシーザー(1994年)、ダンツシアトル1995年)、ダンスパートナー1996年)とおり、この4頭が勝った当時の京阪杯は宝塚記念の前哨戦として5月中旬に施行されていた。またカンパニー2005年)が勝ったときは11月下旬に施行されており、こちらは天皇賞(秋)敗戦・もしくは上がりの中距離馬で、有馬記念に届かないとして年内最後のレースとして出走する傾向だった。


前述の通り2006年にスプリント戦に変更となってからはロードカナロア(2011年)やダノンスマッシュ(2018年)がGⅠ馬となっている。



競走条件

出走資格:サラ系3歳以上

JRA所属馬

地方競馬所属馬(認定馬のみ、2頭まで)

外国調教馬(優先出走)


負担重量:別定

3歳55kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減

日本馬:収得賞金3000万円超過馬は超過額2000万円毎に1kg増

外国馬:GI競走1着馬は5kg増、GII競走1着馬は3kg増、GIII競走1着馬は1kg増(2歳時の成績は除く)

関連タグ

京都競馬場 中央競馬 GⅢ 京阪電気鉄道


阪急杯 - こちらは春に行われるスプリント重賞で、阪急電鉄より寄贈賞提供を受けている。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました