データ
進化
概要
ベロバーの進化系。初登場はポケモン剣盾。
進化して腕が伸びただけでなく、ベロバー時代の隈取りと後頭部に生えていたコウモリの翼のような部分が変化して何故か髪が生えた。
この長い後ろ髪の先端は槍のように尖っており、相手に土下座して謝るふりをしてこの髪で突き刺す「どげざつき」が得意技。ゲーム中では専用モーションも用意されている。
体色はベロバーの時よりもピンク色が濃くなった他、下半身が緑色になった。緑色の面積が進化後に更に増えることを鑑みると、中間進化らしい特徴を持っていると言えよう。
悪知恵を働かせて夜の森に誘い込むというあくタイプの性質と、農作物を育てる力があるというフェアリータイプの性質を併せ持つ。
ベロバーから変わらず、負の感情を吸い取ってエネルギーにしているが、マイナス思考の人からは余分なストレスを減らしてくれるため人気らしい。
自分の筋力に自信がないため、騙し討ちなどの卑怯な戦法を好む。それ故、レベルアップではもっぱら悪タイプの技ばかり覚え、自力で覚えるフェアリー技は「じゃれつく」しかなかったりする。
ステータスはこの時点ではまだ攻撃より特攻が高く、進化後よりも少しだけ素早い。
名前の由来は「欺罔(ぎもう・人を欺くことの意)」及び「毛」の音読みと思われる。その外見から映画『グレムリン』のギズモも由来に入っている可能性がある。
使用トレーナー
漫画版
アニメ版
新無印127話でロケット・ガチャットから排出されたポケモン。テブリム・バイウールー・イシヘンジン・ウッウ&サシカマスと共にゴウのポケモン達と対峙するが、ウッウとサシカマスに起きた事で一時騒然となり、その隙を付かれた形で戦闘不能となった。