ヤンデネモ
やんでねも
ポケットモンスタースカーレット・バイオレットに登場する頼れるお姉さん的なライバル…………………の皮を被った戦闘狂系ヤンデレ女である
概要
「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(以下ポケモンSV)」の発売前の事前情報でのネモの紹介文では、
「主人公の友達・ネモは明るく元気な性格で、とにかくポケモンバトルが大好き。ポケモントレーナーの先輩として、主人公をリードしてくれる頼れる存在です。バトルの腕前は折り紙付きの凄腕のポケモントレーナーですが、実はモンスターボールを投げるのは苦手という一面もあるようです(原文ママ)」
と書かれており、不器用だがバトル好きな先輩ライバルとしてイメージが沸かれていた。
……しかし、いざ発売されて蓋を開けてみると、予告詐欺ならぬ事前情報詐欺と言われるほどの戦闘狂になっており、セリフもヤンデレとしか思えないような内容のものがチラホラ見受けられる。
ネタバレ(特に終盤)要素を取り除いても…
- チュートリアルであるプロローグで「戦(や)ろう」と言い出す
- 初心者である主人公に全力のガチバトルを仕掛けようとする
- 主人公がスター団とのトラブルに巻き込まれている時に駆けつけるなり、「ポケモン勝負するなら わ た し と! ......でしょ!?」と主人公に対して独占欲剥き出しで言ってくる
- 一定以上のジムを巡り回っている時に何度もバトルを要求してくる(戦闘前に選択肢が出るがいいえを選んでもバトルになる。後半に至っては選択肢すら出てこない)
- 数個目のジムバッジゲット後、強制バトル発生(事前に回復が行われるのがせめての救い)
…等数えるだけでも引く所かヘタなホラーより怖いと声が上がるほどのバトルジャンキーであった(ポケモンマスターを目指す彼なら意気投合しそうだが…)。
Twitter等では某ハンターマンガのとあるキャラ如くセリフの最後に「♥♠♦♣」の語尾を付けたり、主人公にヤンデレでお馴染みのシチュエーションをする等のコラ画像やマンガが投稿されている。
海外のトレーナー勢も彼女のヤンデレっぷりの反応もしている(参考ツイート)。