データ
初出 | 第3世代 |
---|---|
タイプ | ノーマル |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中率 | 100 |
PP | 20 |
範囲 | 自分以外 |
直接攻撃 | × |
効果 | 混乱させる |
英語名 | Teeter Dance |
概要
第3世代から存在する技。相手を混乱させる。
他の混乱させる技(いばる、あやしいひかり、ばくれつパンチなど)とは違い、相手全体を混乱させることができるが、ひとつ問題点がある。ダブルバトルなどで使うと味方まで混乱してしまう技なので、対策が必要。シングルバトルで使う場合は問題なく使用可能な技。PPも意外と多い。
ポケダンでも部屋にいるポケモン全てをこんらん状態にさせ探検隊救助隊をバラバラに誘導する非常に厄介な技。部屋内の敵にこんじょうやはやあし持ちがいた場合はお察しください。
ちなみにこの技はマジックコート(言わずもがなマジックミラーも)の影響を受けずに使える。そのため味方にマジックコートを使って跳ね返すことはできない。
(尤も、仮に跳ね返せたとしても使った自分に返ってくるため使う人は少ないだろうが…)
使用するポケモンとしてはパッチールが有名だったが、後に自力で覚えることのできるドレディアの方が話題に上がりやすくなった。ちょうのまいやはなびらのまいなどの多数のダンス系の技を覚えることも話題のあがりやすさに一役買っているのかもしれない。ORASではブーピッグもレベルアップで覚えるようになった。
アニポケでコジロウのマネネが多用していた印象が強い人もいるだろう。
ただし、タマゴグループが人型であるマネネ系統や植物であるナゾノクサ系統、ハスボー系統にはパッチールからの遺伝が必要。(ちなみに植物への遺伝はパッチールとの間にサボネアを挟まなければならない)
覚えるポケモン
タマゴわざ
関連タグ
フラダンス:元ネタ?
フラ・フラダンス:読みが同名の映画で、向こうは中点が付く。