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ウルトラの星光る時の編集履歴

2023-02-07 03:31:03 バージョン

ウルトラの星光る時

うるとらのほしひかるとき

円谷プロ作品『帰ってきたウルトラマン』第38話。

概要

1971年12月24日放送。

  • 監督:富田義治
  • 脚本:上原正三
  • ナレーター:名古屋章

地球侵略を目論むナックル星人の卑劣な罠で、主人公の帰ってきたウルトラマンことウルトラマンジャックが処刑されるという最大のピンチに、初代ウルトラマンウルトラセブンが助けに来るだけでなく、その変身者であるハヤタ・シンモロボシ・ダンが本人役で初の客演を果たした伝説のエピソードでもある。


STORY

※本作のオリジナリティを維持させるため、この欄ではジャックではなくウルトラマンと表記させていただきます。


前回、地球侵略を目論むナックル星人は、計画の障害となるウルトラマンを抹殺すべく、ウルトラマンの技を研究した上、ウルトラマンの人間体である郷秀樹の心を撹乱させるために、坂田を殺害するという卑劣な行為を行った。それにより、郷=ウルトラマンの心は完全に乱れてしまい、ナックル星人とその用心棒のブラックキングの2対1の対戦に加え、光線と武器が封じられていたほか、夕陽のため太陽エネルギーが補充できない状況だったためにウルトラマンは力尽きて倒れてしまい、ナックル星人の宇宙船に捕らえられて暗黒の宇宙の彼方へと連れ去られてしまった。


ウルトラマンが宇宙へ連れ去られてから、MATは行方不明となった郷を捜索していた。そんな中、宇宙ステーションV1がナックル星人の宇宙船団の攻撃を受けたため、出動しようとしたのだが、基地全体が強力な電磁波に覆われており、スペースアローなどが発進できない状態になっていた。そこへ、宇宙電波研究所長に化けたナックル星人が通信してくる。ナックル星人は本来の姿を見せ、「いつもはウルトラマンの力を借りているくせに」とMATを嘲笑い、「12時間以内に無条件降伏せよ」と強要し、宇宙ステーションV1が宇宙船団に破壊される映像を見せた。


隊長の伊吹は東京近辺にナックル星人の秘密基地があると推測し、上野の両隊員に電磁波を逆探知させて秘密基地を突き止め、サターンZを奪い返すよう命令を下す。マットジープマットビハイクルで捜索する中、2人は宇宙電波研究所を発見し、そこが電磁波の発信源だとして内部に潜入する。時限爆弾をセットし、脱出しようとしたが、その矢先に閉じ込められてしまう。爆弾を解除しようとするも、ナックル星人により動きを封じられてしまった。




一方……


ナレーター「ナックル星に運ばれたウルトラマンは処刑の時を待っていた。死人同様のウルトラマンに更に残酷な処刑を加えようというのである」


関連タグ

帰ってきたウルトラマン ウルトラマンジャック 初代ウルトラマン ウルトラセブン 夢の共演

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