ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

データ編集

全長4.1m
全幅1.6m
重量0.94t
速度185km/h
乗員2名

概要編集

MATが主にパトロールに使用する特捜車両。ベース車はマツダコスモスポーツ後期型(L10B)。

天井部分に緊急走行用のパトランプがついているほか、30連装ロケットランチャーを装備することで戦闘に参加することも可能。後に坂田健が考案したスタビライザーが装備された。

第32話では迷彩塗装された車両が登場した。


『ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE』編集

第25話にてジャックの愛車として登場するが、この世界には防衛組織としてのMATは存在しない(同名の組織は存在する)為、ベース車の「マツダ・コスモスポーツ」名義としての登場となった。

アルカリ体質のホタルンガ用の秘密兵器としてビールを詰め込んだクーラーボックスを事件現場まで輸送した。


余談編集

本来の英語であれば「マットビークル」となるところだが、スタッフがビークル(Vehicle)をビハイクルと読み間違えてこの名前になったとされる。


第1話とスチール写真に登場するマットヒバイクルのみ車体側面のMATのマークが小さくなっている。この車両のみ前期型(L10A)をベースとしていると解説する資料もあるが、ホイールベースなどの特徴から後期型の初期車両ではないかといわれている。

迷彩塗装は車体全体をダークグリーンに塗装し、上からカーキ色のステッカーを貼っているとされている。


ウルトラセブン』第40話にもコスモスポーツが登場しているがこちらは放送時期からして前期型であり(後期型が発売されたのは1968年7月で第40話の放送後)マットビハイクルとは別の車両である。


過去にはトミーからマットビハイクルのトミカが発売され、後にベース車を同じくするNERV官用車が販売された。

わざわざコスモスポーツを『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場させたのは庵野秀明監督が『帰ってきたウルトラマン』の大ファンだったからだと思われる。

コスモスポーツ


ガールズ&パンツァー』のドラマCDでは自動車部がレストアしたコスモスポーツを阪口桂利奈が「帰ってきたウルトランのマッビハイクル」と呼ぶ場面がある。


関連タグ編集

帰ってきたウルトラマン MAT

マツダコスモスポーツ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 ガールズ&パンツァー

関連記事

親記事

MAT かいじゅうこうげきぶたい

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 6755

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました