概要
隊員たちが勤務する司令室を中心に、隊員の暮らす居住施設、怪我を治療する医療施設、訓練場(剣道場)、マットアローの格納庫、整備室、管制室が設けられている。それらのエネルギーは動力装置である原子炉によって賄われている。
出撃の際には各種ライドメカに搭乗した状態でチューブ状の通路を通り、地上の施設にある発進サイロから発進する。
このほかにも海底トンネルでつながった海岸沿いの灯台や岬の崖にカモフラージュされた地上発進口、山中に秘匿されたミサイル基地、各所のレーダー基地、中央区神田錦町2018番(架空住所)にある事務処理を担当する書類管理施設など関連施設が複数ある。マットビハイクルで出撃する場合はこの書類管理施設から出撃することが多いようだ。
海底にあるという立地条件から外部から攻撃してきたのはフェミゴンのみだが、やはり内側からの攻撃には無力であり、フェミゴンに丘隊員が洗脳されたり最終回でゼットン二代目迎撃ととらわれたルミ子と次郎救出のために全員が出撃した隙をつかれ、バット星人に侵入され動力装置である原子炉が破壊、格納庫も水没しほとんどの機能がマヒしてしまった。戦闘後に再建を図るもかなわずにMATは解散することとなった。