ポポッコ
ぽぽっこ
『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
基礎データ
概要
名前の由来は後述の姿からタンポポ+わんこ(犬の俗称)または日向ぼっこと思われる。
ハネッコがレベル18で進化する。
頭に花が咲き、ちょっとでっぷりして、耳が垂れているのがチャームポイント。
タンポポがモデルなのだろうが、花はあまりタンポポっぽくなく、別のキク科の植物っぽい。
温度によって花が開いたりとじたりするのも、太陽の光を浴びるため近づこうと空に浮かんだりすると言う設定も可愛さアピールだ。曰く、目安は18度以上で雨以外の天気に花が開くとの事。
ちなみにアニメでは頭の黄色い花は飛んでいる時くるくる回っている。
素早さは高いが、それ以外のパラメータは低め。しかもまともな自力習得攻撃技はたいあたりくらいしか覚えない。しかし、補助技は幅広く覚える傾向にある。
ポケモンSVではハネッコの群れのリーダーとして野生で現れる。なおハネッコの色違いは緑色である為、見間違えに注意である。
アニメ版
- ミノルのポポッコ
- 無印178話でサトシに憧れるミノルのポケモンで登場。草ポケモントーナメントに向けて特訓に励み、大会ではミノルとポポッコも大会の中で成長しながら勝ち残る。決勝戦では実践経験と実績を持つサトシの方が優勢だったがミノルのポポッコが勝負の中で大技のソーラービームを使えるようになり、サトシの不意をついて勝利する。
その他
- 無印200話では、サトシのベイリーフを助けたハーブを自宅でポケモン達と栽培しているハルノのポケモンで登場
- DP118話にて空を飛ぶポケモン達がリングを奪い合う競技・ポケリンガの第3試合にて、コジックことコジロウとムサシから借りたメガヤンマの対戦相手であるサンペイのポケモンで登場。コジックが風を読み間違えた事もあり、勝利している。決勝がサトシとシンジだった事から彼らか他の選手に負けて敗退したと思われる。
無印 | 225話 |
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AG | 15話・73話 |
XY | 18話・57話・59話・89話・119話 |
劇場版 | 七夜の願い星(カップ)・裂空の訪問者・幻影の覇者・ボルケニオンと機巧のマギアナ・みんなの物語 |
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
3章から登場。ジムリーダー対抗戦・大将対決でエリカが出したポケモン。「こうごうせい」を使って持久戦に持ち込むが、あのヤナギのウリムー相手なうえに4倍弱点だった事もあり、花びらを凍りづけにされて敗退した(ちなみにこうごうせいした後の効果音が「ふっかぁぁっつ!」である。かわいい)。
また、育て屋さんに番がいる。