注意書き
このポケスペのヤナギの絵に、単一タグ「ヤナギ(ポケスペ)」、あるいは「ヤナギ」「ポケスペ」の2つのタグを付けてください。
「ヤナギ」「ポケモン」の使用は避けるか、必ず「ポケスペ」を付けるようお願いします。
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概要
初登場は第三章(金銀・クリスタル編)。
凍らされたのなら二度と溶けることはないという凍技を放つことから「永久氷壁のヤナギ」の異名を持つが、大層な異名と裏腹に本人はとても穏やかで謙虚な老人。
洞窟の奥にジムがあるが、そのせいか人があまり来ない。防犯のために床を氷張りにしている。
副業として氷像を作っており、こおりポケモンを使って氷像を売り生計を立てている。
各章での活躍
第3章
カントーのジムリーダーとジョウトのジムリーダーとの交流戦では、エリカと対決した。
トレーナーとしての実力はかなり高く、自身のポケモンの氷の粒と彼女のポポッコ自身の頭の花の回転を冷風機のように活かして凍結して戦闘不能にし、勝利した。
しかし、その圧倒的な実力をマツバに「得体が知れない」と評されたり、ジムリーダーで唯一リニア列車に乗っている描写がないなど、幾つかの謎が描写されており…?
以下、第三章終盤のネタバレ注意
実は第三章(金銀・クリスタル編)の黒幕である「仮面の男」の正体。
仮面の男としての動機及び、悪事・結末については上記リンク先を参照。
第9章
第3章終盤以降消息不明で、ジムの状態も明かされていなかったが、第9章にてなんと衝撃の再登場。
(セレビィの計らいで結果的に目的を達成したため、仮面の男はやめて素顔の「ヤナギ」に戻っている。)
しかもまさかのサカキにワタルという三者互いに因縁を持つ悪人同士が手を組むという展開で、読者を驚愕させた(サカキは彼の息子を誘拐した因縁があり、ワタルからは3章でシルバーを通じて野望達成の妨害を受けていた。またサカキとワタルも2章で敵対している)。
時の狭間で見た破滅の未来を防ぐためにセレビィから遣わされたらしく、3章から五年間もの間ずっと時の狭間にいた事が判明する。
引き続き車椅子に乗っているが、服装は『HGSS』版に変わっている。これはウバメの森に戻った時にセレビィを求めて来たサカキと対峙した際に、リングマの攻撃で車椅子や服ごと肩を切り裂かれてしまい、ワタルが仲裁に入った後に新しい服と車椅子に変えた為(作者によれば服は少なくともワタルのセンスではないらしい)。
そしてやはりウリムー単騎でディアルガを押さえ込むという実力を発揮。また長い間時の狭間を旅してきた影響で、ディアルガの「ときのほうこう」が効かない体質になっており、完全に直撃したのに「効かん」の一言で弾き返すチートっぷりを発揮した。上述したようにあまりにウリムーが強かったことから「あのウリムーに対抗できるディアルガは凄い」だの言われている。
事件収束後はサカキに彼の息子シルバーを誘拐した事を謝罪し、チョウジジムへと戻り再びジムリーダーの職に就いた。
関連タグ
ポケットモンスターSPECIAL(ポケスペ) ポケスペの登場キャラクター一覧
ヤナギ:ゲーム版