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スピリト星人ビョーイの編集履歴

2023-04-03 22:49:07 バージョン

スピリト星人ビョーイ

すぴりとせいじんびょーい

スピリト星人ビョーイとは、『特捜戦隊デカレンジャー』に登場するアリエナイザーである。

「宇宙警察か…!」


データ

登場話Episode.25「ウィットネス・グランマ」
身長・体重なし
出身地スピリト星
罪状48の惑星において住民に乗り移り、破壊の限りを尽くした罪
ジャッジメントデリート許可
CV塩野勝美

概要

身もふたもない言い回しが好きなスピリト星人のアリエナイザー

肉体がガスであるスピリト星人の例にもれず、メカを操縦するには魔法瓶型の専用コックピットが必要。また、地球人には視認できないが、シンノー星人には視認できる。


通常善良なスピリト星人は他人の体に憑依するようなことはしないが、ビョーイの場合は様々な宇宙人に憑りついて犯罪を行って来た凶悪犯で、地球にも悪事目的でやってきたが地球人に憑依するところをシンノー星人ハクタクに目撃されたため、ハクタクを暗殺するために付け狙った。

憑依された対象は身体能力が格段に上がるらしく、憑依された地球人は人間業ではないスピードで走っていた。


スペシャルポリスの情報によると、スピリト星人は一見すると実体がないように思われがちだが、ガス状の体を持つという特徴がある珍しい宇宙人である。

肉体がガスであるスピリト星人に「体を鍛える」という概念は存在しない。


劇中での活躍

怪重機ハンタージェット』に乗って地球に襲来後は隙をついてバンに憑依し、ハクタクの命を狙ったがセンの機転によりうっかりくしゃみをしてしまった事から、正体を暴かれたためバンの体で暴れ回り、ハクタクを人質に取るが、デカグリーンがハクタクの指した草をディーブラスターで撃った事で発生した煙を吸ってしまい、バンの体からあぶり出されてしまった。これこそがハクタクの言っていた薬草だったのだ。


その後は魔法瓶型コックピットに乗り込み、怪重機ハンタージェット」で戦うが「48の惑星において住民に乗り移り、破壊の限りを尽くした罪」でデリート判決を受け、ソードトルネードで撃沈、自身もデリートされた。


余談

出身星と名前の由来は英語で霊魂を意味するスピリットと憑依。


声を担当した塩野氏は後に『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』においてリバーシア星人ボンゴブリン・ヘルズの声を担当している。また、翌年の『魔法戦隊マジレンジャー』では冥獣ファンガスを始めとする3体の冥獣の声を担当した。


関連タグ

特捜戦隊デカレンジャー アリエナイザー


パイロウ星人コラチェク:同じく不定形の肉体を持つアリエナイザー。


他作品の関連項目

冥獣スペクター次回作に登場する憑依繫がりの戦隊怪人。こちらの憑依は只乗り移って操るのみならず、対象を怪人に変えてしまう為により凶悪。

ツインセイザー:『超星艦隊セイザーX』に登場するガス生命体の宇宙人達で、こちらはヒーロー。

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