京成高砂駅
けいせいたかさごえき
東京都葛飾区にある京成電鉄・北総鉄道の駅。
概要
東京都葛飾区にある京成電鉄・北総鉄道の駅。駅番号は京成がKS10、北総はHS01。
京成本線・京成金町線・北総鉄道北総線(京成成田スカイアクセス)が乗り入れており、駅管理は京成が行っている。
駅名標は旅客向け案内では京成を外して「高砂」駅と明記している(兵庫県にある山陽電気鉄道本線の高砂駅と区別する為に「京成」を付与して配慮・・・?)。青砥駅から当駅までの区間は京成押上線方面への線路と合わせ複々線区間になっている。
駅構造
京成本線と北総鉄道のホームは島式2面4線の地上駅。金町線は単式1面1線の高架駅。
なお、京成金町線のみ改札口が別になっており、地上ホームと金町線・高架ホームとの連絡は改札外乗換の扱いをとっている。改札外乗換は30分以内。
また、当駅近くに高砂車庫があり、当駅始発着の電車も多いがこの入出庫のために駅前の踏切が開かずの踏切となり、問題になっている。
利用状況
京成電鉄
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は106,481人である。内、北総との直通人員は69,095人となっている。
- 京成の駅では押上駅に次いで2位。但し、北総線との直通人員を含む。
- 乗降人員は2016年(平成28年)度に10万人を超えた。(※スカイライナー利用者も含む)
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 | 直通人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 90,020人 | 58,809人 |
2009年(平成21年)度 | 90,220人 | 59,364人 |
2010年(平成22年)度 | 92,906人 | 60,417人 |
2011年(平成23年)度 | 93,314人 | 60,345人 |
2012年(平成24年)度 | 95,452人 | 61,966人 |
2013年(平成25年)度 | 96,950人 | 63,056人 |
2014年(平成26年)度 | 96,669人 | 62,950人 |
2015年(平成27年)度 | 98,982人 | 64,377人 |
2016年(平成28年)度 | 101,330人 | 65,858人 |
2017年(平成29年)度 | 104,223人 | 67,688人 |
2018年(平成30年)度 | 106,281人 | 68,914人 |
2019年(令和元年)度 | 106,481人 | 69,095人 |