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センシティブな作品

図鑑データ

所属エニウェアシリーズ
No185
等級SS
タイプ重装型
役割保護機
身長171cm
体重62kg
身体年齢???
CV岩松泉
絵師Taesi

「はい、ご主人様。エタニティ、ご主人様にお目にかかれ光栄でございます」

概要

韓国発のターン制SRPGラストオリジン』に登場するバイオロイド

日本ではFANZAGAMES『ラストオリジンR』のリリース後に実装予定だったが、ラストオリジンRの配信が11月に延期になった為、2021年9月29日のアップデートにて追加された。

ただ、潜水艦オルカ1号に合流したのはイベント『光届かぬ聖域』(2022.07.27-2022.09.07)の直前のようである。(『光届かぬ聖域』は韓国では2021年夏開催だった)

三安産業の「エニウェアシリーズ」スタッフが開発・設計し、スローガンである「ゆりかごから墓場まで」をそのまま体現させた、メイド型バイオロイド。

1人の主人の一生の責任を持ち、全ての事をサポートすることを目標に開発されたその為、エタニティは主人に生涯奉仕し、共に死を迎えることで「永遠」を共有することを最大の喜びと思っている。名前のエタニティ(Eternity)はこれが由来。

尚、公式によると「人間の為に設計されているので人間以外を主人には出来ない」との事。

さらに値段によるものなのか、死を連想させる不気味なコンセプトで敬遠されていたのかは不明だが「あまり売れたモデルではなかった」そうだ。

韓国の『ミス・オルカ2022』(ラスオリ第3回バイオロイド人気投票)では圧倒的投票数で堂々の優勝を果たし、キャラソンも収録の記念スキンの販売も決定。

センシティブな作品

日本でも22年度の年末のマイオルカTVの5部門では

  • 【副官に設定された戦闘員BEST3】第3位
  • 【司令官が最も多くプレゼントしたバイオロイドBEST3】第1位
  • 【スキン販売BEST3】第1位

3部門に入る人気の高さを見せつけた。

また、日本版配信3周年を記念し、DLsiteからラストオリジンのASMRがシリーズ発売される事が決定したが、その第一弾もエタニティが担当する事になった。

容姿

まず目に入るのが、左右の手に持った盾代わりに使っている巨大な金属製のと、その中に収めているこれまた巨大なガトリングガン

そして紫の薔薇がついた黒のヘッドドレス、紫のメッシュが入ったウェーブのかかったロングの銀髪儚げな表情、紫の瞳、このゲームの多くのバイオロイドの特色である爆乳

さらにラストオリジンRではゴスロリのようなメイド服の前が大きく露出しており、まるで淫紋のように見える下腹部のフリルと、バラエティにとんだ三安のメイド達の中でもひと際目立つビジュアルをしている。

課金スキン『オルカドッグ、エタニティ』の衣装はフェンリルのを借りた物。

センシティブな作品

司令官(主人公)が冗談で言ったものを生真面目なエタニティは真に受け、フェンリルから犬の仕草まで習った、との事。

性格

見た目の通り非常にマイペースな性格。自身を「陰鬱な女」と自虐しているが、決して協調性のないタイプではない。

常に穏やかな笑みを浮かべ、優雅に、そして包容力のある丁寧語で主人公や他のバイオロイドに接する。年下のバイオロイドにも基本さん付け呼びである。

棺にガトリングガンを詰めて常備しているだけあって、見た目に反して筋力も驚くほど強い。ガトリングの弾が尽きた場合、「棺を鈍器のように振り回して使う事が出来る」との事。『光届かぬ聖域』の後日談では解体者アザズ夜這いに訪れ、エタニティに抱きつかれた主人公が「身動きが取れない」と驚いたほど。

普段の警護時には、棺は主人を庇う盾として使用している。

概要に記載しているように売れ行きは良くなかったが、警護の他にもカフェテリアで働ける程の家事能力や、共振のアレクサンドラ贖罪のマリアに引けを取らない教養や育児能力も持ち、三安製の中でも上位の高級モデルに属しており、ラビアタ・プロトタイプコンスタンツァS2にも劣らない、文字通りのスーパーメイド。メイドというよりは育児も教育も出来る点から、もうナニーと言ってもいいかも知れない。(因みにエタニティのバトルスタイルの名称はSpecial nannyである)

ゲーム内に登場する多くのメイドバイオロイド達のように、エタニティもまた新しい「ご主人様」である主人公に対し、最大限の奉仕をするのを無上の喜びとしている。

性能

設定もさることながらゲーム内の性能も規格外な、バランスブレイカーと言えるスーパーメイドさん。

下手な攻撃機を圧倒する大火力と、重装保護機らしく非常に高い防御力とHPを誇り、高倍率の防御バフと被ダメージ軽減を戦闘続行まで完備する。

また、味方がパッシブスキル1『2人用の棺桶』の範囲でHPの25%を切る、所謂中破状態になると紫色のオーラを発する憤怒モードとなり、各種火力バフの倍率が跳ね上がりアクティブスキル2の範囲攻撃『安らかにお眠りください』のダメージが大幅に伸びる。

さらに大きな特徴として、バイオロイドのほとんどはHPが0になってしまう大破状態(戦闘不続行状態)になると好意度が平均で-2下がってしまうが、エタニティは城壁のハチコフェンリルヴェロニカサラカエルガラテア同様、好意度は一切下がらない

韓国ではエタニティの能力が飛び抜けすぎた為に、他のバイオロイドの能力と鉄虫の強さも引き上げられたほど。それでも今もなおトップレベルの強さを誇る。

育成だが、ステータスは基本アタッカーのように命中率とクリティカルを中心に、残りは攻撃力に振って構わない。フルリンク(他のゲームでいう完凸)出来たら、ボーナスはクリティカル+20%アップかバフ・デバフ+Lv2がお勧め。

欠点は重装機の宿命ともいうべき初動の遅さかつ、高AP消費のためアクティブスキルの回転率が悪い事。

とはいえ手に入れる事が出来たら、ぜひフルリンクまで育成したいキャラの1人である。

関連リンク

ラストオリジン公式サイト

公式動画