「おい待てぇ！こっから先は、行かせねえぜっ！」
データ
| 身長 | 49m |
|---|---|
| 体重 | 3万5千t |
概要
ハイパーゼットンとの戦いの後、ウルトラマンゼロの体に宿っていた「前に進む力」。
カラーリングは父であるウルトラセブン同様赤となったが下半身は銀色となり、ゼロスラッガーの色は金色になっている。
ウルトラマンダイナのストロングタイプとウルトラマンコスモスのコロナモード2つの力を併せ持った超パワー戦士。パワーあふれる戦い方が特徴的で、格闘攻撃だけでグドンとサドラを粉砕した。また、口調もより一層荒っぽくなる。
モードチェンジ時はダイナとコスモスの変身音と共に全身が炎に包まれ、モードチェンジ完了時や必殺技使用時はエレキギターのような効果音が鳴り響く。
必殺技
ガルネイトバスター
腕から撃ちだす、高熱エネルギー弾。一撃で敵を吹き飛ばす。左右どちらの腕からでも発射可能。
技名の由来はダイナのガルネイトボンバーとコスモスのネイバスター光線からと思われる。
ストロングコロナアタック
炎を纏ったパンチとキックの連続コンボの超強力技。
敵を空高く投げ飛ばす。投げ飛ばす際に回転を加える強力な力技。ウルトラマンジャックのものと同じで、ガルネイトバスターへの繋ぎとして使われることが多い。
余談
『ウルトラマンサーガ』の後の展開であることから、ダイナとコスモスの要素を取り入れたものとなった。
当初はルナミラクルゼロ同様、ゼロの造形を変えずにカラーリングの変化のみ、というオーダーだったが、それだけでは物足りないことから顔だけ見ても異なるフォームと分かるようにゼロスラッガーにも色を付けている。
ゼロ役の宮野真守氏は『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』でゼロとダークロプスゼロを演じ分けた経験がタイプチェンジの際の演技に役立ったという。
