概要
以下の種類が存在しているが、劇中で使用されたのはシューティングバージョンのみである。
シューティングバージョン
ストロングタイプの唯一の光線技である必殺技。
胸の前で両拳を合わせてエネルギー(この技に限り「気の力」という説明がなされている)を集約し、パンチアクションで放つ超高熱光弾。
威力はすさまじく、ネオザルスの必殺光線を弾きつつ、その体を貫通したほど。
ただ、アーウォンには通常の光線と同様に吸収されてしまった。
『ウルトラマンオーブTHE_ORIGIN_SAGA』で使用した際もベゼルブ2体をまとめて撃破している。
『ウルトラマンZ』22話では『ガンマフューチャー』のガンマイリュージョンによってティガ パワータイプとダイナ ストロングタイプが召喚され、デラシウム光流と同時に放ったがファイブキングの左腕のガンQの目によって吸収されてしまった。
『ウルトラマンダイナ』における作中での使用例は後述の派生も含めて4回しかなく、他はマリキュラ、ネオジオモスに対して放ったのみである。
派生例
マリキュラ戦では放たれた火球をバリアで受け止めて撃ち返すという、ティガ・パワータイプの変則デラシウム光流とミラクルタイプのレボリウムウェーブ・リバースバージョンの併せ技と言える使い方を披露した。
ポーズも独特のものを取っているが、特別な呼称はなされていない。
このエピソードは後にウルトラマンオーブのフュージョンアップ形態、パワーストロングの必殺技名「ガルラシウムボンバー」へと受け継がれた。
スウィングバージョン
劇中未使用の技で、相手を回転させた上で地面に叩きつける技と説明がなされていた。
ただし、当時のビデオ媒体にはギアクーダを投げ飛ばした技をスウィングバージョンとして紹介しているものがある。
他、一部の資料ではダイゲルンを倒したバルカンスウィングとの混乱もあった。
関連タグ
ウルトラマンダイナ ウルトラマンダイナ(キャラクター) ストロングタイプ
ドルネイドブレイカー:ウルトラマンデッカーストロングタイプが使用する技。デッカー版ガルネイトボンバーとも言える技だがこちらは現在(20話時点)の所シューティングバージョンのような遠距離技としては使用されていない。