ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

松下進の編集履歴

2023-06-22 22:47:03 バージョン

松下進

まつしたすすむ

日本の男性イラストレーター・キャラクターデザイナー。

概要

1950年2月6日東京都中野区生まれ。幼少の頃から絵を描くのが好きで、デザイン会社にてイラストの基礎と独学でスプレーアート基礎を習得。1972年に独立しデビュー。エアブラシを使ったアメコミ調の画風が特徴。イラストおよびキャラクター製作・著作権管理とアトリエ運営を行う株式会社ススム・マツシタ・エンタープライズおよび株式会社ススム・マツシタ・カンパニーの代表取締役でもある。


名前は知らなくても、「『ファミ通』の表紙を描いている人」といえば、「ああ、あの絵を描いてる人か」と思うだろう。


数多くのマスコットキャラクターを手がけていることから、「キャラクターの父」とも評されている。


オリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)の球団マスコットネッピーリプシーガンバ大阪のマスコット、ガンバボーイスペースワールドラッキー・ラビットなどがある。妻は、歌手のナオミ・グレース氏。


主な作品

週刊ヤングジャンプ

1979年5月に集英社より創刊。自身初のオリジナルキャラクターデザインでもある、Mac Bearと後任のBuddy Bearを手掛けた。


加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ

この二人は冒頭から笑わせてくれます

1986年から1992年まで、TBS系列で放送されたバラエティ番組。オープニングアニメーションの加藤茶氏、志村けん氏をはじめとしたキャラクターを担当。これ以外にもさまざまな番組にて、オープニングアニメーションのキャラクターデザインを手がける事がある。


ファミ通(旧・ファミコン通信)

20200806

ネッキーのキャラクター。「ファミコン」の「コン」から狐となった。名前は「キツネ」の逆読みから。


オリックス・バファローズ

ネッピーとリプシー

ネッピー:球団名が「オリックス・ブルーウェーブ」に変わった1991年より登場。2010年に引退し、バファローブルに後を託すが、人気が高く球団イベントで復活する事があり、ブルベル共に共演する事がある。弟に後述するガンバ大阪のガンバボーイがいる。

リプシー1999年より登場。ネッピーと共に2010年に引退。後任はバファローベル。ネッピーと同様、球団イベントで復活する事があり、ブルベル共に共演する事がある。


ガンバ大阪

ゼウスの生まれ変わりのサッカーボーイ。『GAMBA BOY』

ガンバボーイ1992年に登場。設定はネッピーの弟であり「兄さん」と呼んでいる。


英語であそぼ

NHK教育テレビで放送されている幼児向け英語番組。1990年度から1994年度までの5年間、登場キャラクターのデザインを担当した。


ビット・ザ・キューピッド

1995年テレビ東京系列で放送されたCGアニメ作品。「アニメ缶」というタイトルで『ぼのぼの』と2本立てであった。放送後、何度も再放送が行われたぼのぼのの影に隠れてしまったが、全篇CGでのフルアニメーション作品はこれが初である。


スペースワールド

またいつか、別の星で会いましょう。

1990年から2017年まで福岡県北九州市にあった宇宙をモチーフにしたテーマパーク。閉園後もキャラクターの人気が高く、復活してほしいという声も挙がっている。


マキシモ

カプコンから販売されたプレイステーション2用ソフト。以降全シリーズのパッケージイラストを担当。


高橋名人の冒険島シリーズ

ハドソンから販売されたファミリーコンピュータ用ソフト。以降全シリーズのパッケージイラストを担当。


ダウン・ザ・ワールド

1994年にアスキー発売されたスーパーファミコン用ソフトのロールプレイングゲーム。


ダービースタリオンシリーズ

ファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された「ベスト競馬・ダービースタリオン」から「ダービースタリオン96」までのパッケージイラストを担当。最新作のデザインも担当している。


モータートゥーン・グランプリ

初期のSCEを代表するレースゲーム。「2」までのパッケージデザインを担当。


クロスワードメイト、デラックスクロスワード

マガジン・マガジン出版のクロスワードパズル雑誌。クロスワードメイトではマスコットのCrossword Clownをデザインした。また、ラッキー・ラビットをはじめとした、これまで松下氏が手掛けたキャラクターが客演した表紙も手掛けた。


関連タグ

デザイナー


外部リンク

『Susumu Matsushita Enterprise』公式サイト

Wikipedia

公式Twitter

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました